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小室眞子メトロポリタンもコネでビザも忖度取得?現在の状況を調べてみた

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2021年10月、日本中を唖然とさせた結婚会見の後、NYに旅立った小室夫妻。夫の小室圭さんは2度目の司法試験も不合格となり、現在は法律事務所で「見習い事務員職」のような立場で勤務しながら7月にある3度目の司法試験を目指して勉強中と報じられています。

小室眞子さんも住みずらかった日本を離れてほっとしたのもつかの間、NYで夫の職の安定すらもままならないという問題に直面し、次の試験の合格発表までは気が気ではないのではないでしょうか?

夫が職を失って日本に帰るのはあまりに格好がつかないので、小室眞子さんご自身もなんと名門メトロポリタン美術館で仕事をはじめたらしいという噂が聞こえてきました。

私の妹は今アメリカに住んでいて、アメリカのビザ取得がいかに大変かということも聞いていたので、やはりそこは元皇族のお姫様、実は仕事もコネでビザも忖度されているのではないだろうか?と勘ぐってしまいました。改めて色々調べてみた結果を今日はお伝えしますね。

メトロポリタンで仕事は本当?

小室眞子さんの実力に合っている?

小室眞子さんの最終学歴は英レスター大学院の修士号です。専攻は博物館学。国際基督教大学(ICU)の教養学部に入学後、学部生の時代からアイルランドやイギリスへ留学し、卒業後、レスター大学大学院博物館学研究科へ進学。1年間は英国で過ごし、2年目は論文執筆や実務研修などで日英を行き来し、2016年に同課程を卒業しています。

日本ではレスター大学って聞きなれませんが、イギリスではトップ30に入るそこそこの名門校のようです。修士論文は「博物館におけるオブジェクトの解釈の可能性」というタイトルでさすがに素人には何のことやらさっぱりわかりませんね(^^;)

大学院卒業後は東京駅前のJPビルにある学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」客員研究員となり、東京大学総合研究博物館特任研究員にも就任しましたが、公務優先のため週3回ほどの勤務だったそう。その後博士号は取得していないものの、母校のICUでアーツ・サイエンス研究科博士後期課程に入学し、博物館学を研究していたそうです。

確かに学歴としては博物館勤務でも不思議ではありませんが、世界最高峰のメトロポリタン美術館は立地やネームバリューから人気も高く、博士号所持者もざらのはず。実務経験は渡航直前まで勤務していたので期間は5年ほどとはいえ、週3日勤務なので少し物足りない気がします。これではメトロポリタンでの仕事はコネと言われても反論できないかもしれません。

インターメディアテク常設展示内ウマ骨格標本インターメディアテク館内(出典:News Online)

ちなみに「インターメディアテク」はできたばかりの頃、行ったことあります!東京駅前という便利な場所にあり、展示方法も退屈させないおしゃれな雰囲気かつ、無料なので、時間つぶしでもデートでも、何でも楽しめます。ぜひ一度足を運んでみてくださいね♪

仕事の実態は?

小室眞子さんがメトロポリタン美術館にコネで入るのでは?という噂は渡航直後からでていましたが、具体的な活動が公になったのは2022年2月。

メトロポリタン美術館のウェブサイトで沖縄出身の芸術家山田真山の作品紹介の解説として「Mako Komuro」の名前が登場したことがきっかけでした。英訳は正規のキュレーターの名前が入っていて、メトロポリタン側も、眞子さんは正規雇用されたスタッフではなく、「ボランティア」という発表を出しています。

一般人の小室眞子さんの経歴では確かにメトロポリタンで職を得るのはかなり厳しいはずですが、元皇族という立場であればがぜん有利になります。日本に住んでいるとあまり意識しませんが、日本の美術品は海外ではとても評価が高く、人気もあります。

報道によると、皇室で代々受け継がれてきた絵画・書・工芸品など国宝級の所蔵品を小室眞子さんの影響力を使ってよい条件で借り受け、展示することができるのではないかと美術館側が目論んでいるという話も出ていました。

私も子供の頃アメリカに住んでいて、遠足でメトロポリタン美術館にも行きましたが、日本の展示物はそれほど多くなかったので、人気の高い日本コレクションを充実させたいという意図は信ぴょう性が高いと思います。

今は小室圭さんの配偶者ビザで渡航しているはずで、やむを得ずボランティアという名目なのかもしれませんが、メトロポリタン美術館の正規職員として小室眞子さん自身が就業ビザを出してもらうということもできれば、双方にとってある意味WIN-WINの関係と言えますよね。

とはいえ、皇室のしがらみから脱したいという思いで日本を飛び出したのに、異国では「元皇室」という肩書に頼るしかないというのは何とも皮肉な状態といえます。

Metropolitan Museum of Art (The Met) - Central Park, NYC.jpgメトロポリタン美術館正門(出典:Wikipedia)

小室眞子さんのビザの種類は?

学生配偶者ビザでは働けない

小室圭さんは母親の元婚約者との金銭問題が発覚した後突如、国際弁護士になるという名目のもとニューヨークに渡航しました。フォーダム大学ロースクールに入学し、在学中にはネイティブの学生を差し置いて奨学金を獲得したり、論文コンテストで優勝したことも報じられ、合格率が7割前後の司法試験合格は確実視されていたにもかかわらず、残念ながら2度も不合格に終わっています。

弁護士試験合格を前提に現地の法律事務所に職を得ていますが、いよいよその席も黄色信号が灯っている状態でしょう。

当初小室さんは、学生ビザの延長措置である『OPTプログラム』を利用して現地に滞在しているものと見られていましたが、このビザは最長1年間限りで、22年5月には期限が切れてしまうといわれていました。このタイミングで一時帰国するのでは?という憶測もありましたが、一時的にビザを延長する「キャップ・ギャップ・エクステンション」という制度を使ったといわれています。

アメリカのビザの種類や制度はかなり複雑なので、こうした知識などはニューヨークの領事館がサポートしていると私は思います。都合の悪い時は一般人で、困ったら元皇族だから領事館がフルサポートで忖度なのか?とあまりにも頼りないこのご夫婦にちょっとイラっとしまう人もいるかもしれません…

小室圭さんが就労ビザを持っていれば配偶者も働くことができるのですが、学生ビザのままでは眞子さんは働くことはできません。

小室眞子さんがメトロポリタンにコネで就職し、ビザを取ったうえで、小室圭さんは配偶者(主夫)として暮らしていくというウルトラCも考えられますが、いずれにしても22年の7月に小室圭さんの3度目の試験があるので、それに合格して職場で首をつなぐことが目下の課題ですよね。

なお、2人が住む賃貸アパートの家賃は月50万円以上と言われています。日本人の感覚からするとびっくりしてしまいますが、ニューヨークのマンハッタンで50万円ならばかなりのお手頃物件といっていいと思います。しかもアメリカの物価は今ものすごく上がっているので、来年から家賃〇〇万上がるよ(いやなら出てってね(^^))!ということも珍しくありません。円安もかなり進んでいるので、貯金も目減りし社会の厳しさを少し感じ始めているのではないでしょうか?

さらなる裏技も?

H-1Bビザ取得ステップ

  • 仕事を確保
  • 抽選登録(年1回のみ)→当選
  • 雇用主が申請提出
  • ビザ取得完了!

私の義弟もこの制度で何年も待ってようやくビザを取得していたので難しさは身内として十分知っています。もしこれが即取れたら、何らかの忖度があったのではないかと多くの人が疑いの目を向けることになり、また週刊誌などで騒がれる可能性もありますね。

小室眞子さんが「元皇族」というカードを切ればこちらは確実でしょう。ただ、このビザだと配偶者はやはり働けないので、アメリカに滞在する限り、小室圭さんは主夫として小室眞子さんを支える側になるということになります。もし本当にそうなったら元とはいえ、お姫様がこんなことになるなんて!と日本国民はやり場のない複雑な感情を持ってしまうのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

小室圭さんの3回目の弁護士試験は22年7月に実施され、合否は10月には判明するといわれています。私も書きながら我が国の元お姫様の現状にやるせなくなってきましたが、メトロポリタンへコネでも、ビザが忖度取得でもこのお二人であればたくましく難局を乗り越えていかれるのではないかなーと思いました(^^)

【まとめ】

・小室眞子さんはビザの関係で今はボランティアでしか活動できない

・コネで就職する場合、実はメトロポリタン側にもメリットが大きい

・ビザは小室圭さんの試験結果次第だが、最後の手段として『ロイヤルカード』も手元にある状態

試験結果を踏まえ、進捗があれば追記しますね。

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