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小室眞子の現在は白髪交じり?離婚で後続の苗字・姓はどうなる?

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夫である小室圭さんが2度も司法試験に不合格となり、いよいよ2022年7月は背水の陣となる3回目の司法試験チャレンジを控えています。NYの司法試験サイトで確認したところ2022年のNY州司法試験の日程は7/26,27日の2日間。小室眞子さんも祈るような気持ちで迎えていることと思います。

万が一心配が現実のものとなれば、弁護士資格を前提に就職した法律事務所から解雇される可能性や、それに伴ってビザが失効するなど、夫婦関係にも影響は必至かもしれません。

現在の小室眞子さんは白髪交じり…と心配する報道も見かけたので、もし、皇族から一般人になった小室眞子さんが離婚するとしたら、苗字・姓がどうなるのか?気になったので調べてみました。

離婚しても皇族には戻れない

そもそもなぜこんな話題がでたかというきっかけを調べてみると、2022年6月にNYの街を歩く小室眞子さん、圭さん夫婦のスクープ写真が発端のようです。記事には以前は見られなかった白髪が…という記載がありました。写真ではかなり見づらいのですが、遠目でも髪の毛は茶色に染めていることが分かりますね。白髪を隠すためのものということもあるのかもしれません。

 (出典:Yahooニュース)

「秋篠宮」は苗字ではなく個人を指すもの

そもそも小室眞子さんは元々「秋篠宮家」の一員だよね?だから旧姓は「秋篠宮」じゃないの?と思っていらっしゃる方もいると思います。でもこの「秋篠宮」というのは一般人の苗字「○○」家と違って男性皇族の方が持つ個人の呼び名(宮号)です。

つまり皇嗣殿下個人の呼び名が「秋篠宮」という名前なので、例えば鈴木一郎さんの家を「一郎家」と呼んでいるようなもの。「秋篠宮家」というのは日本でICHIROと言えばあの人しかいないというケースと似てるなと今気づきました(笑)「家」という漢字が同じなので混乱してしまいますが、一般人とは大きな違いがありますね!

一度出たら皇族には戻れない

男性は一生皇族の身分ですが、女性皇族は「臣籍降下」といって、結婚を機に皇族の身分を離れて一般の「日本国民」になります。皇統譜という皇族の戸籍上に婚姻が記載され、初めて一般の日本国民としての「戸籍」を手に入れます。

つまり小室眞子さんが初めて苗字を持ったのは「眞子内親王」から「小室眞子」になったとき。つまり旧姓はそもそもないんですね。

私たちはどうも皇族=特権階級という意識を持ちがちですが、実は皇族は苗字がないどころか日本国民に保障されている権利を一切持たないといわれると結構衝撃的ではないですか?よく考えてみれば皇族方は選挙権もなく、職業や住む場所を選ぶことどころか、自由な発言や外出も実質許されないということを思えば、特権くらい差し上げたいほどお気の毒ではありますよね。

皇族から一般人になることは法律で定められた手続きがありますが、一般人が皇族になるための手続きは存在しません。つまり今の法律では小室眞子さんが皇族に戻ることはできないということになります。

一般人は万一離婚したら実家に帰るという手がありますが、小室眞子さんの場合それができないのです。しかも親から金銭的に助けてもらうことも、皇族から特定の一般人に対して税金で援助することになるので認められないというのは、少し同情したくなりますね。

そういった意味で世間で言われるように一般人になったんだから自立しろ!と突き放すのも少しかわいそうな気がします。小室眞子さんは2022年現在30歳。白髪が目立つには少し早い気がしますが、もしかしたら試験以外の今後の心配が募っているということなのかもしれません。 

きっと結婚当時、小室眞子さんは好きな人と一緒になりたいという一心だったかもしれませんが、親である秋篠宮殿下や紀子さまが娘の結婚を案じたのも、万が一のことまで考えての発言・行動だったと思います。この写真は小室眞子さんが家族に見送られ実家を離れる時のものですが、現在はこの時の両親の気持ちをようやく理解することになっているのかもしれません。

谷原章介、腰をかがめて娘を見送る紀子さまの”戸惑い”思いやる「民間から来て…望むような形でなく娘が民間に戻って」:中日スポーツ・東京中日スポーツ(出典:中日新聞WEB)

離婚後の苗字は?

それでも万が一、様々な理由からお二人がこの結婚生活がもう続かないと思った場合、どうなってしまうのでしょうか?小室眞子さんはそもそも旧姓がない状態。苗字がどうなるか、というのを可能性の範囲ですが少しだけシミュレーションしてみました。

小室姓のまま?

小室姓以外の苗字を持った履歴がないので、唯一の苗字である小室姓を名乗り続けることが事務的に考えれば一番無駄のない選択肢といえそうです。ただ、別れた夫の苗字を名乗り続けるのは子供の苗字を変えたくないなどの理由がない限り、普通は嫌ですよね。

新しい姓を作ることも?

私がこのことを調べ始めた時に思い出したのが、日本に帰化した外国人の友人のこと。

中国人だった友人が、日本人女性との結婚を機に日本に帰化することにした際、彼は元々の姓ではなく、新たに日本人としての苗字を自分でつけました。結婚する彼女の苗字にしても良いのでは?と思ったのですが、自分のルーツである中国のふるさとの意味合いを苗字に入れたかったと言っていました。

また別の日本に帰化した同僚も、日本に来た時にとてもお世話になった方から苗字をいただいたそうです。外国人が日本人になる時って自由に好きな苗字を決められるんだー!とその時とても驚いたんですよね。

もちろん外国人でも、孫正義さん(元韓国人)のように自分の出身国の苗字のまま日本国民になる方もいますが、日本人になる時に苗字を新たに作る人もいることを考えると、小室眞子さんが新たに自分の考えた苗字に改名するというのもありなのかもしれませんね。

通常苗字は個人の識別手段として大変重要なので、簡単に変更できては悪用されかねないのですが、特に不利益が認められる「やむを得ない事情」があれば、家庭裁判所で苗字を変更することができます。

苗字を新しく考えるのはなかなか難しそうですが、白髪まじりになるほどは悩まないかもしれませんね。

紀子さまの旧姓川嶋姓に?

上記のように、小室姓のままが一番手っ取り早い路線なのかもしれませんが、名前を見るたびに別れた夫を思い出すような状態は個人の感情として嫌ですよね。さらに母親の金銭トラブルや、国民感情として拒否感を持つ人も多い小室姓を名乗り続けることは社会的にも小室眞子さんのこれからにとってもあまり良い影響がないように感じます。

だからと言って全く縁もゆかりもない新たな苗字を考案するのも少し突拍子もない可能性かもしれないので、それよりも母親の紀子さまの生家である「川嶋家」の養子になって川嶋姓を名乗るという方法も考えられます。

川嶋家にとっても小室眞子さんは初孫ということもあり、親しみのある祖父母の苗字を名乗る方が小室姓を名乗り続けるよりも心が安らぎそうですよね。

過去の事例は?

調べてみたところ、結婚を機に皇族から一般人になったものの離婚したという女性がいました!!

昭和天皇の妻である香淳皇后の兄、久邇宮朝融王の三女の通子さんという方です。学生時代に出会った一般家庭出身の男性と恋に落ちたものの、むろん周囲は大反対!今から60年以上前のことで、皇族のお姫様が庶民と結婚するなんて考えられないスキャンダルだったそうです。

今回の小室眞子さんのケース同様、親からは勘当同然で皇族の身分を離れたものの、4年で離婚してしまったそうです。実家に戻ることもできず、頼ることすら許されず、きっと強い意志で乗り切られたんでしょうね。その後は職場で出会った6歳下の男性と再婚されて、今でも東京郊外で幸せに暮らされたという情報です。すごいドラマですね!

小室眞子さんももちろんこの情報はご存知とのこと。いろんなことで参考にされているかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

調べれば調べるほど「一般人になったクセに甘えるな!」と厳しい目を向けられているものの、実家の家族にこれから一生頼ることが許されないという点で、一般人とは違うんだなということを改めて知って、少し小室眞子さんの白髪に同情してしまいました。

もちろんいろんな事情で実家に頼れない方は世の中に沢山いて、それでもたくましく生きていることを考えれば甘えかもしれませんが、私自身はそう感じました。

【まとめ】

  • 小室眞子さんは夫の圭さんの3度目の司法試験直前、以前は見られなかった白髪がみられた
  • 小室眞子さんは万が一離婚した場合も実家に帰ったり援助を頼ることはできない
  • 「秋篠宮」は苗字ではないため、離婚した場合3つのケースで姓を名乗ることが考えられる
    ①小室姓のまま
    ②新姓を自分でつける
    ③母親の旧姓に変更