2022年7月福原愛さんが台湾に渡航した際、1年近く離れて暮らしていた子供と再会後そのまま「連れ去った」と元夫が告発。それに福原愛さん側が猛反発するなど泥沼の様相を呈しています。
ことの発端は2021年3月の「横浜不倫デート」報道。これを受けて7月には夫で元台湾代表の卓球選手・江宏傑さんと正式に離婚。子供たちを台湾に残しての不倫・離婚で、幼いころから「泣き虫愛ちゃん」で世間に親しまれてきたイメージは大きなダメージを受け、卓球関係の仕事もキャンセルが相次いだそうです。
不倫相手で新彼氏でもある一般人男性は商社マンの既婚男性と週刊誌報道がありましたが、子供をおいてでも会いたかったその彼氏とはいったいどんな人物なのか、実家も金持ちという情報や元嫁とはどのようなやり取りがあったかを改めて調べてみました。
現在の彼氏情報
経歴
現在は都内の3億円ともいわれる高級マンションに半同棲中ともいわれる彼氏のA氏。どんな経歴の人物なんでしょう?
報じられるところによると、福原愛さんの5歳年下で、現在29歳。神奈川県の名門男子校を卒業した後、福原愛さんの母校でもある早稲田大学に入学。その後一流商社に就職されたそうです。
勤め先は三菱商事ではないかという説が有力で、年収は1500万円との情報もありましたが、さすがに新卒入社していても6年目程度なので、その半分強~7がけというレベルではないでしょうか?
報じられた当時勤めていた商社をすでに退職しており、現在は家業を継いだといわれています。安定した商社マンの職を捨てて家業で再出発ができるということなので、それなりの事業規模を持った会社ではないかと推測できます。
もしくは収入以上に福原愛さんとの今後の結婚も視野に入れ、海外勤務で国内外を転々とする可能性のある仕事ではなく東京に拠点を持ち続けられる実家の家業を選んだという意味合いもあったのかもしれませんね。
人物
報じられるところによるとA氏はとても交友関係が広く、福原愛さんとも友人の紹介で結婚前から知人関係にあったそうです。いくら同じ大学とはいえ超有名人の福原愛さんと一緒に飲み会で出会えるのはかなりのパリピ(Party people:パーティー好きな人)なのかもしれません。
なお、A氏の元嫁も同じ早稲田大学に在籍していたようですが、福原愛さんとの接点はなさそうです。
週刊誌報道は一般人ということもあり顔はモザイクがかけられていますが、福原愛さんとの身長差はかなり大きいように見えます。福原愛さんの身長は155cmなので、180cm近い高身長で顔も大谷翔平さんに似ているとの情報もありました。
なお、元夫の江宏傑さんも身長180cm!トップアスリートの世界でずっと過ごしてきた福原愛さんはスポーツマンタイプの体格の方が好みなのかもしれないですね。
(出典:NEWSポストセブン)
元嫁との意見の相違
真相は当人のみぞ知る、とはいえ週刊誌報道で伝えられることの経緯はこのような感じです。
福原愛さんの主張
福原愛さん側の説明によると、元夫の江宏傑さんからのモラハラに苦しんでいた福原愛さんは離婚を決意。日本に拠点を移す準備を進める中、現在の彼氏であるA氏とビジネスの相談やお互いにうまくいかない夫婦関係を相談する仲だったところを週刊誌に「不倫」と事実と異なる報道をされてしまった。
もしかしたら、実際A氏はとてもビジネス感覚に鋭い人物で、福原愛さんも初めてご自身で事業を始めるにあたり、同窓のA氏から話を聞きたいと素直に思ったのかもしれませんね。
そして、かねてから準備していた江宏傑さんとの離婚が2021年に7月に成立。その後日本に帰国し、たまたまA氏も離婚が成立したため12月から交際開始したというものです。
仮に私が福原愛さんの立場だったら、江さんと不仲でも有名人なので、身近な人にすらなかなか打ち明けられる人がいないつらさがあったのかもしれません。A氏の人柄が相談しやすい対象だったのかもしれませんし、もし相談していたら、相談のお礼を伝えるために帰国後再会したという説明も合点がいきます。
元嫁の主張
一方A氏の元嫁側が週刊誌を通じて表明したことは全く異なります。
A氏の元嫁(B子さん)は一般人ということで、写真や経歴などはほとんど表に出ていませんが、週刊誌報道によるとB子さんも福原愛さん、A氏と同じ早稲田大学に入学し、A氏とは同じサークルで出会ったそうです。
入学翌年の2013年、大学2年生の時に交際をスタートさせたとあるので、入学年次は2012年。ここから推測するとA氏とは同級生のようです。その後約7年の交際期間を経て2020年2月下旬に入籍。子供はいないようです。
B子さんは福原愛さんがA氏と正式に交際宣言をしたことを受けて、2021年末に週刊誌のインタビューに対し、福原さん側の情報は事実と異なると反論しました。
B子さんによるとA氏とB子さんの夫婦関係は良好で、福原愛さんが直接の離婚原因になったことを告白しています。
福原愛さんとの不倫報道がなされた後、いったんA氏はB子さんと関係修復を試み、福原愛さんとはもう連絡を取らないと約束したものの、約束に反しA氏が福原愛さんとの関係を継続していたことが発覚し離婚を決めたというもの。
妻の立場からすれば、やましいことは一切ない関係性であったとしても、自分が会わないでほしいと伝えた女性と夫が黙って会っていたとしたら、いたたまれないですよね。これはB子さんが夫に裏切られたと感じたとしても無理はないのかもしれません。
<おまけ>2022年7月の連れ去り騒動とは?
2022年7月後半、またもや騒動が起こりました。
福原愛さんは約1年ぶりに台湾を訪れ、子どもとの面会が叶ったそうですが、その際に、元夫の江宏傑氏がSNSで「昨日の夜に引き渡してから現在まで、電話にも出ないしメッセージの返信もない。これで家族に優しいと言えるのか」と福原愛さんが子供を連れ出し、その後連絡が取れなくなったと訴えました。
福原愛さん側も黙っていません。すぐさま25日夜に声明を発表し、江宏傑さん側がスケジュール通りに子どもを引き渡さず、引き渡しの際にも妨害があり警察に通報したことなどを説明。無事でいるという連絡もしていて、江さんとの間で「連絡がつかなくなった」という状況はなかったことを主張しました。
事実関係を整理すると福原愛さんは台湾を訪れ、予定とは違う形ではあるものの子供と面会し、日本に子供と共に帰ったということのようです。台湾メディアに対して双方の事務所が発表した情報によると、福原愛さんと一緒にいる子供は一人ということなので、もう一人はまだ台湾に残ったままという状態のようです。
日本ではあまり知られていませんが、外国籍の男性と離婚後に日本人の元嫁が、子供を連れて日本に戻り、その後父親と合わせないという状態が欧米ではかねてから問題視されています。欧州ではこれを子供の「誘拐」として取り扱っていて、日本のような先進国で「誘拐犯」の母親が何の処罰も受けず、子どもが父親と交流する権利が侵害されているということに対して諸外国からかなり非難を浴びている事実があります。
今回の件も「連れ去り誘拐罪」としてこれに当てはまるという報道も散見されますが、元夫の江宏傑さんと子供の取り合いという状態になっている様子を見ると、二人の間の信頼関係は完全に破綻していて離婚もやむを得なかったということになるのかもしれません。
元商社マンの新彼氏A氏と同居中と報じられる福原愛さん。子供にとってはパパではない知らない男性との同居という状態はさすがに現実には考えにくいと思います。落ち着くまではA氏も実家に戻るなど、配慮するかもしれませんね。
母親と1年近く会えず、さらに両親が激しくけんかしている様子を見ていることも含めて子供の心の状態が心配になりますね。
まとめ
(出典:捜狐)
この写真のように過去には台湾のバラエティ番組でかなりのラブラブぶりを見せていた福原愛さんと元夫の江宏傑さん。もはやお互いを公然と非難するやり取りをするようになってしまったのは、ファンとして応援していた方からするといたたまれないですね。
新彼氏のA氏との今後や、元嫁のB子さんによる訴訟の可能性など、まだまだ問題は続くのかもしれませんが、時間をかけてそれぞれの幸せをつかんでいってほしいと思います。
【まとめ】
- 福原愛さんの現在の彼氏A氏は商社を退職し、現在は実家の家業を継いでいる
- 安定した商社マンを辞められるほどであれば、実家は金持ちと推定される
- A氏は元嫁と離婚が成立したものの、一連の騒動から受けた精神的な苦痛から福原愛さん側に対して訴訟の可能性も?