流ちょうな関西弁で関ジャニクロニクルの英会話や空耳アワーのリアクション動画を投稿している陽気なほんまにローソンさん。本業は何をしている方なのでしょうか?
そもそも「ローソン」って本名?ということや、年齢や経歴、またご結婚もしているようなので妻や会社についてもチェックしてみました。
経歴や本名
経歴
ほんまにローソンさんはイギリス出身。超名門オックスフォード大学出身で、新卒で日系の金融機関に就職し、現在は東京で働いているとのことです。
Twitterの投稿を見ると1992年1月29日がお誕生日のようです。2022年現在、まだ30歳になったばかりということでお若いですね。
30歳になりました!
来週は息子の保育園デビュー
いつの間にか大人になったな笑
お祝いしてくれた妻に感謝🙏♥️🥰
毎日、笑いまくりながら、周りに元気を与えられる30代にしていきたいと思います。#夫婦 #国際結婚 #夫婦生活 #外国人旦那 #バスデー #お誕生日 #birthday pic.twitter.com/i0dzPsSyh0— ほんまにローソン (@Honmanilawson) January 29, 2022
(出典:Twitter)
日本語は14歳から高校で勉強し始めたそうです。イギリスの高校で日本語を勉強できるんだ!と意外に思ったのですが、動画で日本語を始めた経緯を話していました。
(出典:Youtube)
ほんまにローソンさんは高校の専攻が外国語だったそうです。こちらの動画で話していますが、イギリスは小学校の次は高校で中学校がない!学校によっては専攻科があって、ほんまにローソンさんは外国語専攻の高校に通っていたそう。外国語専攻では2つの外国語を学ぶ必要があり、最初はフランス語とドイツ語を学んでいたそうです。
アメリカでは大学受験に「外国語」は必要ないので、地域性もありますが外国語を学ぶことに対してそれほど熱心さがないのですが、それと違ってイギリスはヨーロッパが近いのでスペイン語やフランス語、ドイツ語はもちろん、貿易が重要な産業なので中国語を学ぶなど、外国語を積極的に学校で教えているんですね。
ほんまにローソンさんはフランス語とドイツ語を選択していて、成績も良かったそうですが、英語と感じが似ているので学んでもそれほど楽しいと思っていなかったとのこと。そんな時にフランス語の先生が日本に住んでいた経験もあるマルチリンガルのインド人先生で、その先生の誘いで日本語サークルに放課後に参加したのがきっかけで日本語に興味をもったそうです。
しかもその先生の熱意で校長先生に日本語専攻を設置するように働きかけがあり、なんと日本語が高校の正式専攻科目になって、ほんまにローソンさんはドイツ語フランス語を辞めて日本語に集中できたそう。高校カリキュラムが柔軟すぎてちょっと面白いですよね!
ほんまにローソンさんは普通の高校出身であまり周りにオクスフォード大学に進学するような人はいなかったそうですが、やるからには1番がいいとオクスフォードを目指すことにしたそう。
なお、大学は日本語学部の日本政治専攻。関西弁は大学時代の留学先が関西(関学(4ヶ月)と神大(1年間))だったので日常会話では関西弁になってしまうそうです。
日本の滞在歴が何十年というわけでなくても日本語がめちゃくちゃ上手な外国人といえばパックンや厚切りジェイソンも同じですよね。みんな高学歴で奥さんが日本人、かつお笑い好き(笑)
ほんまにローソンさんはコロナが流行し始めた一時期、国際結婚ネタやジョークを封印して日本語ができない外国人や海外から日本にいる親族や友人を心配する人たちのために、英語で疫病対策のニュースなどの情報発信をやっていました。
日本語も英語も両方堪能な自分ができることとして義務感みたいなものを感じているということを話していたので、政治や時事ニュースに関心がある方なんだと思います。パックンや厚切りジェイソンも時事ニュースに関する番組に出ていたりするので、ほんまにローソンさんは現在会社員なのでどこまでできるか分かりませんが、いずれそんな番組に呼ばれて出ることになる可能性が高いんじゃないかと感じています。
本名
調べてみると、チャンネル名が「ほんまにローソン」なのは本名が本当に「ローソン」だから!という直球な理由でした。
そのフレーズが登場するエピソードを動画でも語っているのですが、留学中に自己紹介で「ローソンです」と言うと、毎回「ほんまにローソン?!」と必ず返されていたそう。一日何回もいろいろな人と同じやり取りをしているうちに「ほんまにローソン」という響きが気に入ったそうです(笑)
そして「コンビニやん!」ってつっこまれるそうですが、これなら日本人に一発で覚えてもらえますよね。ちなみにスペルもコンビニと同じで「LAWSON」だそうです。
ほんまにローソンさんは2010年初頭とかなり早い時期からブロガーやYouTubeをやりたいと思っていたそうです。ただ、フルネームで普通にチャンネル作るのはちょっと微妙だなという思いで、芸名のようなものを考えていたところ「ほんまにローソン」の響きがいいなということで、2013年のチャンネル開設時に、その名前にしたそうでよ。
ということで、名字はローソンさんですが、名前(ファーストネーム)は秘密のようです。
妻や仕事は何してる
妻はどんな人?
いくら14歳から日本語を学んでいたとはいえ、ここまできれいな発音かつナチュラルな文法で日本語が話せるというのは、なかなかできるものではありません。
もちろん頭の良さや発音の真似ができるかという音感的なものもあると思うのですが、やはり身近で母語としてその国の言葉を話している彼氏/彼女ができると言葉の上達が早い気がします。
きっと妻が関西出身で身近に関西弁を話す人がいるからじゃないかなーと思い少し調べてみました。たまに奥さんが動画に登場しているので見てみましたが、あまり声を発していないので分かりにくいものの、イントネーションを聞いている限りは関西弁ではなさそうです。
言葉のトーンに加えて、私の勝手なイメージですが、そもそも関西人ならもっとワイワイ動画に絡んできそう(笑)だけど奥様は動画でも控えめな雰囲気に見えます。東京で就職してから出会ったお相手なのかもしれません。若い女性にしては珍しい黒髪なので、ほんまにローソンさんと同業で硬めの銀行でお仕事をされていると考えても合点がいきますね。
動画には顔出しで登場していますがとっても綺麗な方でびっくりしました。
仕事は?
ほんまにローソンさんは日系の金融機関で働いていると言います。営業マンでコロナ前は海外出張もあったとと動画で話していたので、銀行かな?と思いました。
また、動画では何でも自分はナンバー1にこだわってしまう、ということを話していて、だからこそオックスフォード大学を目指したということなので、業界ナンバーワンの企業にいらっしゃるのかな?と調べてみました。参考まで2022年卒の学生が選んだ注目企業はこのあたり
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 日本銀行
(出典:キャリタス)
収益規模も見てみました。
1 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 6兆253億円 |
2 | 第一生命ホールディングス | 4兆7303億円 |
3 | 三井住友フィナンシャルグループ | 3兆9023億円 |
(出典:業界サーチ)
規模的には三菱UFJフィナンシャルグループが圧勝していますね。ただ、大手のメガバンクは副業が一部しか解禁されていない感じが気になります。ほんまにローソンさんは名前と顔がばっちり出ていますが三菱UFJは副業という形では正式に解禁していない様子なので、もしかしたら規模的にナンバーワンでなく、副業に対して柔軟な姿勢を持っている大手金融機関に勤務していると考える方が有力かもしれません。
いずれにしても、サラリーマンをやりながら、ここまで熱心に(しかも日本語で!)Youtubeを更新できているのはすごいことですよね!
まとめ
日本人のイメージしがちな、アニメやゲームが好きで日本語に興味を持ったわけではなく、ほんまにローソンさんのように純粋に語学として日本語に魅力を感じて、日本文化に興味を持ったというのはとても珍しいタイプなんじゃないかなと思いました。
語学がここまで上達したのもとても努力をされてきたんだと思います。いくら外国語が得意だとはいえ、母国語ではなく外国語で発信するというのはものすごいハードルが高いと思いますが、それを長年継続しているほんまにローソンさんは「ほんまに」すごいと思います。
陽気に笑っているので大変さをあまり感じさせませんが、本当に見習いたい姿勢ですよね。
世界情勢が今大きく変わっているので、ほんまにローソンさんの時事ニュースの解説もいつか見てみたいと思いました!
【まとめ】
- ほんまにローソンの本名は「LAWSON」ただし、ファーストネームは非公開
- ほんまにローソンは1992年生まれの30代で東京の大手金融機関で働いている
- 妻は美人で関西人ではなさそう