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タロサックの彼女や経歴は?評判や英語の勉強法、TOEICもチェック

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オーストラリアで英語や海外生活の情報発信するタロサックさん。2020年5月から現在のYoutubeコンテンツで動画をアップしていて、2022年9月現在の登録者数はなんと58万人!

英語のコンテンツは星の数ほどある中で、この登録者数は驚異的ともいえるんじゃないでしょうか!タロサックさんはどんな経歴なのか、彼女はいるのか、私自身子供の頃に海外に住んでいた経験があるのですが、タロサックさんの英語の勉強法やどこがすごいのか、TOEICなどもチェックしてみました。

経歴や彼女

プロフィール

  • 本名: 高橋優太郎
  • 年齢: 31歳
  • 誕生日 : 1990年10月9日
  • 身長: 175cm
  • 体重 :  75kg
  • 出身 :  新潟県村上市
  • 居住地: シドニー

タロサックさんは本名 高橋優太郎さんと言います。 動画でもたまに本名を交えて話をしていますが、なぜタロサックかというとYoutubeをやると決意した時に「カジサック」の響きがなんとなく頭に残ってて、自分の名前と組み合わせてひらめいたそうです。

(出典:Instagram)
 

年齢は31歳ということで、不思議なことに英語を話している雰囲気はインタビューアーという役割柄ももちろんあると思いますが、ノリよくやっているのでもう少し若く見えました。一方日本語で話している時は落ち着いている雰囲気があるように感じるので年相応に見えますね。

私も英語と中国語を話すのですが、話す言語によってテンションが全然変わる!というのはなんだかわかります。

身長は175cmで75kgということなのでムキムキですね!昔はやせていたそうで、一緒にいた女性から、ガリガリだからクスリでもやってるの?といわれたことをきっかけにジムに通って筋トレするようになったそうです。(外国では細マッチョより断然ムキムキの方がモテる)

出身は「新潟県のド田舎」とプロフィールにありましたが、新潟県出身のすごい人ということで地元のチャンネルでご本人がインタビューに答えていて「ド田舎」=村上市だということが分かりました。

動画だけ見るとただ英語がペラペラでノリの良い若い男性に見えなくもないですが、実はものすごい努力をされて今の動画配信をやっているかということについてインタビューで語っているのでそちらもまとめてみました。

https://youtu.be/tKjp9qYPy_g

オーストラリアで何をしているの?

タロサックさんは2015年にオーストラリアにワーキングホリデーで入国されています。ワーキングホリデーは、若者が対象で、その名の通り、異なった文化の中で休暇(ホリデー)を楽しみながら、滞在費を得るための一定の就労(ワーキング)をすることを認める制度。

ただし、最大2年間の期間限定なので、タロサックさんはその後学生ビザに切り替えて滞在を延長し続けたとのこと。学生ビザも、学校に実際入学金を収めたりとタダというわけにはいきません。

タロサックさんは稼いだお金を学費と生活費に使う、という自転車操業の生活を続けているうちに30歳を目前にだんだん焦りを感じ始めたと言います。FacebookやInstagramで友達たちは仕事に成功したり、家庭を持ったりしていることが目に入るものの、自分は何者にもなっていない、そんな自分の現状に不安を覚えたそうです。(出典:Cheers

このままではだめだと思いつつ、お金も何も持っていない。唯一、iphoneを持っているので、これでYoutube動画を作ろうと思ったのがきっかけだったとのこと。動画自体は1本15-20分ほどですが、実は制作時間が20時間くらいかかるということで、最初は再生回数も登録者数も全く伸びず、一度は辞めてしまったそう。

ところが何とか食いつないでいたアルバイトもコロナでクビになってしまい、自分にはこれしかないということで再起。他のYoutuberの動画を研究し、どんなトピックが人気なのか、徹底的にリサーチしていったそう。

上述のテレビのインタビューで、自分の成功の秘訣をリサーチx継続x改善と語っています。今でも一人で企画・撮影・編集・投稿までこなすというタロサックさん。2022年はご自身で年収は2200万円くらいになりそうと予測されていました。

年収を公表するのはためらいもあったそうですが、どんな人でも行動すればできる、見ている人にそんな勇気を与えるために「あえて言います」と話されていました。

現在はYoutube配信だけでなく、英会話スクールを立ち上げたり、オリジナルグッズを販売したりと活動の幅を広げて「Youtuber」としてではなく「インフルエンサー」として知られたいと抱負を語っています。

現在の彼女は?

タロサックさんは2020年8月15日のYoutube動画投稿で彼女と別れたことを公表しています。いる時はありがたさとかが忘れてしまって、失った後にそれに気づくということで、つらい気持ちを語っていました。

ただ、現在は仕事がうまくいっているということもあるのかもしれませんが、そんな後ろ向きな感情は感じません。実際彼女(?)と思われる方とのインスタグラムも投稿していました。

はっきりと時期は分かりませんが2021年頃の投稿に「べるさっく」という非常にシャイな女性と付き合っているという様子がありました。「べるさっく」というあだ名なので名前に「ベル」とつく女性ですね。「イザベル」とか「ベル」とかそんなかんじでしょうか。

この投稿だと、顔は分かりませんが、暗めの茶色いカールがかかった長い髪の女性ですね。冬服を着ているので季節が逆のオーストラリアで7-8月頃の様子かもしれません。

(出典:Instagram)

いつもビーチで知らない人に声をかけてインタビュー動画を撮っているタロサックさんですが、実際声をかけた全ての人が答えてくれるわけでもないうえに、実際インタビューに答えてくれてもネガティブな発言やあまり面白くないと思うものは動画にアップしないと言います。

彼女が一緒に動画に出てくれたら、人を探したりする時間も節約できそうですが、そこは彼女の意思を尊重したいということなんですね。

現在も「べるさっく」さんとお付き合いされているかは不明ですが、また情報があったら更新します。

英語の評判

どうやって勉強したの?

これはタロサックさんが話す英語を聞いた多くの方が疑問に思うことではないでしょうか。

タロサックさんはご自身の動画やコラボした他のYoutuberさんから質問を受けるなどしてこの疑問に答えています。

実はタロサックさん高校を卒業するまで全く勉強というものに興味がなかったとのこと。サッカーをやっていたそうですが、部活をやりに学校に行くというような感じで、英語の勉強を始めたのは偏差値38の大学にすら合格できなかった後の浪人時代からだと言います。

予備校では中学1年生で習うBe動詞から勉強しなおし、塾の外で偶然知り合った外国人に誘われて外国人の集まりに何も分からないけど参加し続けた、というエピソードも話していました。まずは中学生レベルの簡単なフレーズで相手と会話をし、どんどん経験を積んでいった結果、センター試験で160点のレベルに達し、神田外語大学に合格。

そこからさらに大学に来ている留学生に「鬼絡み」して、友人を増やし、イギリス人の彼女と1年間ほど同棲生活をしたりもして、学校でも家でもずっと英語を使う世界にいたそうです。

当然他の学生さんよりも英語が話せたそうですが、最初に就職した不動産会社の営業を半年ほどで辞めてからオーストラリアに渡ったとき、周りの外国人に自分の英語が理解してもらえず衝撃を受けたとのこと。

ご自身の動画でも語っていますが、日本にいる外国人って日本人の話す英語のイントネーションだったりリズムをある程度汲み取って理解してくれているんですよね。なので、初めて日本人の英語を聞く人にとっては分かりにくかったりするんですよね。

自分は英語ができると思っていたタロサックさんにとってこれはショックだったそうです。

その語も英語ができないことで馬鹿にされたり悔しい思いをしたことが何度もあったとタロサックさんは語っていますが、そこでも持ち前のコミュニケーション力と行動力を発揮して、小さな一歩を重ねた結果、今のレベルに到達したそうです。

私も学生時代や仕事で英語を話す機会が多かったのですが、日本人英語に慣れている人はちょっと間違っていてもそのままスルーしますし、話すときも分かりやすいように簡単な単語でゆっくり話してくれます。

逆の立場も同じですよね。日本語で話す場合、外国籍の人がいる時と、日本人の友達同士で話すときは会話のスピードも、使う言葉も変えたりしますよね。

外国語がまだ少ししか話せないときは「日常会話レベル」って言ったりしますが、実は「日常会話」が一番難しいと思うんです!私は英語の方はまだましなのですが、中国語は大人になってから覚えた言語なので、仕事の会話であれば90%くらい理解できるのですが、昼休みに同僚が何を話しているかは20%くらいしか分かりませんでした。

仕事の会話や教室の中の会話って展開がある程度読めるし、使う単語も大体決まっているので習得しやすいのですが、「おしゃべり」って脈略もなく話題がどんどん変わっていくので相当難しいんです。

テーマもその日の出来事から昔の話、流行りや芸能関係の話題など、ある程度その国の文化的な背景が理解できていないとついていけないことが多いので、話の展開も読めない。

これも逆の立場で考えると分かりやすいですが、私たちもおしゃべりするときに誰かのギャグを使ったり、たとえ話に漫画のキャラクターをはさんだりしますよね。それって辞書に載っていないので、その時代をその国で生きていないと絶対分からないみたいなことがあったりするんですよね。

外国人にとって一番の難関「日常会話」。タロサックさんはこの壁をある程度突破している感じがあるので、オーストラリア人と日々交流して頑張って習得されたんだということが分かります。

英語のレベルやTOEIC

では実際タロサックさんの英語のレベルについて、元帰国子女である私の目から偉そうですが、ちょっと評価したいと思います。

  • 発音:★★★★☆ ほぼ完ぺきなオージーイングリッシュ!
  • 文法:★★★★☆ 小さな間違いや違和感はあるものの十分通じる
  • 語彙力:★★★☆☆ 文章語など少し難しい言葉に慣れていない?

私はアメリカに昔住んでいましたが、タロサックさんは明らかなオーストラリアなまりの英語です。タロサックさんは発音もとてもいいのですが、一番うまいなと感じさせるのはイントネーションの置き方。これがとても自然なので、使っている言葉自体はとてもシンプルなんですが英語が上手いと感じる要因だと思います。

タロサックさんは経歴を見ていても、英検やTOEICの成績などは掲載されていませんでした。多分どちらも受験されたことはあると思いますし、現在のタロサックさんの会話力であれば全く勉強しなくても900点くらいは余裕で取れそうだと思いますが、敢えてそれを公表していないのは、英語を実践する姿勢に的を絞っているからだと感じました。

英語の勉強というと誰もが単語帳や問題集を開くことをイメージしてしまいがちですが、タロサックさんはあくまでも実際に外国人と話す=アウトプットをしていこうというスタンスなのではないでしょうか。

日本人は中学生の時から必死でインプットばかりやっていますが、英語が話せるようにならないのはアウトプットがほとんどないからだということに尽きると思います。

タロサックさんの運営する英会話スクールも「話すようになる事」を目的としている為、詰め込みではなく「話す」を、日々行う授業だということです。(出典:TAROSAC ENGLISH)

間違っているかもしれない、うまく伝わらないかもしれない、そんな不安を感じて何もしない、のではなく、それでも話すというチャレンジ。そしてそれを継続することでタロサックさんは現在のような語学力を手に入れたのだと言います。

私も全く同感で、特にオーストラリアのシドニーのような日本人が多い環境だと、英語がそれほどできなくても十分暮らしていけてしまうなかで、タロサックさんが上達できたのはその環境に甘えず、チャレンジをし続けられたからだと感じます。

例えば、タロサックさんの素晴らしいところは、インタビューの中で自分の分からない単語が出てきたら、素直に相手に聞いている所。分からない所をあいまいに流すのではなく、「それってどういう意味?」と確認することができることって勇気がいることだと思います。ある程度語学ができるようになってからでもその姿勢を崩さない所は私自身見習いたいと思いました。

そもそも知らない人にいきなり話しかけてインタビューを撮ってしまう、という行動力自体すごいという前提ですが、さらにインタビューで聞いているような初体験とか、性生活などものすごいプライベートな話すらもさせてしまえるのは、タロサックさんの持つ「人懐っこさ」という英語力とは別の才能の成せるわざなのかもしれませんね。

まとめ

タロサックさんは2022年の7月に発行された雑誌のインタビューで短期的な夢として、当時40万だったチャンネル登録者数を50万に、長期的には100万を達成することと語っていましたが、2022年9月時点ですでに短期の夢は達成されていますね!

タロサックさんはご自身が『英会話をゼロから習得した人』として英語を勉強したいと思っている人たちに、『この人みたいになりたい』とか『このぐらい喋れるようになりたい』というインフルエンサーを目指したいと語っていますが、その姿勢から毎日行動し続けることで未来を変えられるということが伝わっているからこそ、これほどまでの人気を獲得しているのだと思いました。

登録者数100万人の実現も近そうですね!

【まとめ】

  • タロサックは神田外語大学を卒業後、新卒で就職した会社を辞めて渡豪
  • 英語力は実際に外国人と会話することで鍛えた
  • TOEICなどの点数は公表していない
  • 現在彼女はいそうだが、シャイなのであまり表には登場していない
  • 英語力ゼロからでもここまでできるという勇気を与えられるYoutuberというよりもインフルエンサーを目指している