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ラオ先生の本名や学歴wikiプロフ!出身大学や塾がどこかもチェック

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教科だけでなく、勉強方法や内申点の上げ方など高校受験に関する幅広いノウハウを教えてくれるラオ先生。2021年後半にTikTokでブレイクし182万人のフォロワーを獲得。Youtubeチャンネルも2023年6月現在、チャンネル登録者は16万人を超えています。

「高校受験の面接で聞かれる質問10選」といった本当に受験生が知りたい情報を教えてくれるのはもちろん、「先生が嫌いな生徒」というぶっちゃけトークが人気の秘訣!

若くてイケメンのラオ先生は一体どんな人物なのか本名や出身大学などの学歴の他、ラオ先生が講師をしている塾の情報もチェックしてみました。

ラオ先生ってどんな人?

プロフィール

  • 本名: 多羅尾 光紀
  • 生年月日: 1998年
  • 年齢: 25歳(2023年6月現在)
  • 出身: 神奈川県?
  • 身長: 180cm弱くらい?
  • 体重: 55kgくらい?
  • 学歴: 慶應義塾大学卒

ラオ先生の本名は多羅尾光紀さんで、読み方は「たらおこうき」さんと言うそうです。「多羅尾」というのはかなり珍しい名字ですね!つまり「ラオ」の由来は本名だったんですね。

「多羅尾」で検索すると「多羅尾光雅」という安土桃山時代の武将の名前が出てきます。名前の最初に「光」という漢字を使っているので、もしかしたらこの武将の末裔なのかもしれませんね。

ラオ先生は生年月日を公表していませんが、2023年に配信された受験コンサルタント吉村暢浩さんとのコラボ動画の中で話していた経歴によると、大学1年次から塾講師を始めて、現在6年目ということなので、25歳くらいという計算になります。

ぱっと見た感じ、大学生と言われても全然違和感ないなと思っていましたが、やはりまだとてもお若いんですね!!

ラオ先生の出身地は話している言葉は全くなまりがないことから、関東圏のどこかだと思われます。後述しますが、ラオ先生の塾は横浜にあるので出身地の近くの可能性がありますね。

ラオ先生の身長ですが、同じ勉強系TikTokerのあきとんとん先生とまさし(あほ勉)先生とのコラボ動画の映像で検証してみました。

(出典:Tiktok)

一番左がラオ先生で、一緒に映っている中央赤いシャツが「あきとんとん先生」、そして右側のぐるぐるめがねをかけているのが「まさし先生」です。あきとんとん先生やまさし先生よりもラオ先生の方が少しだけ背が高いのが分かりますね。

以前まさし先生の身長を検証したところ、175cmくらいと推定されるので、ラオ先生はさらに+5cmほどで180cm近いのではないかと推定されます。

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とてもスリムなので体重は60kg弱くらいという感じでしょうか。ラオ先生は小顔で足も長いですよね。これは生徒にモテそう(笑)

高校はどこで大学の学部は?

ラオ先生はインスタもやっていて、そこでは出身大学は「旧帝大早慶のどこか」と質問DMに回答しています。しかし、ラオ先生の塾のHPでは慶應義塾大学出身ということが書かれており、上述の受験コンサルタントさんとのコラボ動画で慶應義塾大学の経済学部出身だと学部まで答えていました

なお、高校についてはラオ先生が塾の公式サイトで公開しているプロフィールに「全国偏差値ランキングTOP10高出身」と書かれていたのでどこの高校だったかについても確認してみました。

こちらも上述のコラボ動画で、大学は内部進学だと話していたので、ラオ先生の出身高校は慶應義塾高等学校だということが分かりました!

慶應義塾高校は偏差値なんと76!神奈川県のランキングは1位で全国でも10位という超名門高校です。(出典:みん高

2021年の情報によると、慶應義塾高校から内部進学で大学に進むのは卒業生706人中なんと699人!中でも経済学部は200人近くが推薦されていて法学部に次ぐ人数のようです。(出典:慶應義塾高校公式HP

数字だけ見ると、よっぽど成績や素行が悪くない限りは進学できるという感じですね。ただ、この付属校に入ること自体が激戦なのでそれをクリアして入学している時点で最初から勉強ができる優秀な人しかいないでしょうから、一般人のイメージする楽勝度合いが違いそうですね(^^;)

ちなみに慶應義塾高校は横浜市にあるので、ラオ先生は横浜出身の可能性が高そうですね。高校時代のことをもう少し調べてみると、ラオ先生の名前が馬術部!の戦績に載っていたので、ラオ先生は馬術部に所属していたようです。

馬術部という部活が高校にあることも驚きですが、馬に乗れるなんて、なんだかすごくかっこいいですね!

ラオ先生は大学1年生の頃から塾講師を始めたそうですが、最初は会計士の勉強をしている中で、月1万円くらいのちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりだったそうです。

現在ラオ先生が会計士の資格を持っているという情報はありませんでしたが、その勉強がひと段落就いたところで塾の仕事に力を入れ始めたといいます。そこから評判が一気に上がったことをきっかけに塾講師の仕事に全力投球するようになったそうです。

会計士の試験は合格率1割に満たない難関資格。もしかしたら断念したのかもしれませんが、勉強を止めたではなく、「ひと段落した」という言い回しで話していたので、どこかで再び会計士の資格にチャレンジする機会をうかがっているのかもしれませんね。

ラオ先生は当初全国に1000以上フランチャイズ校がある大手進学塾で講師をしていたそうです。実際自分が教えた生徒の成績が上がり、志望校になんと9割以上の生徒を合格させ、子供からの人気もその塾トップになったそうですよ。その結果、学生だということは公にせず、教室長まで勤めていたとのこと!

全国に1000校以上のフランチャイズ校があるというのは相当な規模ですよね。規模面から推測すると、ラオ先生が塾講師としてバイトしていたのはITTOや明光義塾あたりが候補として挙げられますが詳細は不明です。

ラオ先生の塾はどこ?

どんな塾?

ラオ先生が経営する塾は「イーロン個別進学塾」という名前で、神奈川県横浜市青葉区すすき野という住所にあります。最寄り駅は東急あざみ野駅。「すすき野」と言われると札幌の飲み屋街を思い浮かべてしまいますが、同じ地名が横浜にもあるんですね。

2022年の春に開校したばかりの新しい塾のようです。

実はラオ先生、大手の塾で教えていたころにYoutubeの動画配信を始めたものの、その塾では講師のSNSはご法度。結局生徒から「先生がYoutubeに出てくるんですけど…」と言われるなど、すぐにばれてしまい大手塾を辞めて自分の塾を立ち上げることを決めたそうです。

現在の塾はオンラインはなく、対面の個別指導塾ということのようです。将来的にはオンラインの集団事業をやりたいということも話していたので、近いうちにそういう形態もできるのかもしれませんね!

なお、塾生の8-9割が動画視聴者で、指定校推薦狙いの生徒だといいます。受験シーズンだけの一発勝負ではなく、普段から勉強を頑張っていくスタイルですね。

一般受験の場合志望校によって科目が違ったり二次試験対策も大きく違うので、大手塾の方が情報や対策面でメリットが大きいそう。ラオ先生の塾は個別指導のメリットを活かし、勉強する習慣を支援するという部分に力を入れているため、あえて一般入試を狙っている生徒は募集していないそうです。

指導スタイルだけでなく、ラオ先生の動画を見て、教え方が好きで入塾してくる生徒ばかりだという感じなら、直接教えてもらえる子たちもモチベーションが爆上がりしますよね。

ちなみに、一般入試に比べて指定校推薦は学力レベルが低いと思われがちですが、同じレベルの学力の同級生と競い合う中で評定平均4点台を維持するというのは、かなりの努力が必要です。

私は地方の県立高校出身ですが、同じクラスの友人が指定校推薦で慶應義塾に進学しました。その友人は成績が良いのはもちろん、女子バスケ部のキャプテンで部活も頑張り、性格も表裏なくさっぱりした気持ちの良い子でした。校内で彼女が慶應の指定校推薦を取ったという話がまわったときは、人望の厚さから皆が素直におめでとうと言ってましたよ。

ラオ先生の目指すもの

人気講師から教室長まで任されていたラオ先生も、大学卒業後も塾講師を続けるつもりは全くなく、普通の一般企業に就職することを考えていたと言います。実際生徒に発見されてしまって問題になったというYoutubeもチャンネル開設から半年近く再生回数が数十回と全く伸びず、難しさを感じ、就職活動準備しなければと考えていたころに、TikTokをスタート。そちらが投稿1,2本目でバズりそれ以降Youtubeの人気もうなぎ上りになったと言います。

ちょうどTikTokが伸びてきた時期が就職活動の時期と重なり、動画を見てくれるファンを置いていけないという思いから、就職活動を止めて自分の塾を開くことを決意したそうです。

現在は1校のみですが、ラオ先生は現場での指導が大好きだそうです。

ただ、より多くの生徒を教えたいということも考えてオンラインで教える構想を持っているとラオ先生は語っています。ベネッセやスタディサプリという大手に勝ちたいという野望も持っているそうですがスケールが大きいですね!

横浜の塾はほとんど集客せず、元視聴者さんやSNS上からの流入だそうなので、若いラオ先生のような方が参入して、塾業界もSNSやオンラインの時代を迎えて大きく変わろうとしていることが分かりますね。

まとめ

ラオ先生はまず明るいキャラクターが話し方からも伝わりますよね。そして中高生の塾生や動画視聴者の生徒にとって、年が近くて先生というよりお兄さん的な存在で親しみやすいという面も人気の理由としてあると思います。

勉強の楽しさって、先生によって大きく左右されますよね。私は世界史が好きになったのも高校の世界史の先生の話す歴史話がめちゃくちゃ面白かったからだったのを思い出しました。

怖いおじさんの先生に「勉強しろ!」と叱られるよりも、ラオ先生のように友達感覚で明るく話せる先生ならば塾に行くのも楽しそう♪勉強することが「楽しい!」と感じることができれば、子供って自然に勉強するんですよね。

ラオ先生にはぜひ大きな野望を実現して日本の教育界を変えていってほしいですね!

【まとめ】

  • ラオ先生の本名は多羅尾光紀で読み方は「たらおこうき」
  • ラオ先生は慶應義塾大学経済学部卒で付属高校からの内部進学
  • 横浜市内でイーロン個別進学塾を2022年春から開校し、生徒のほとんどが元視聴者