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ハゲップルの本名や年齢・プロフィール!ウイッグ会社はどこ?

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今TikTokやYoutubeで話題の「ハゲップル」!

脱毛症で髪の毛を失った彼女のハゲカノとその恋人のハゲカレがハッピーにハゲを隠さず楽しむことを選んでいる姿が、驚きと共感と共に受け入れられてきました。

ハゲップルの二人はおしゃれなウィッグを良心的な価格で提供するウィッグ会社を設立し、クラウドファンディングにも挑戦しながら、情報発信をしています。

そんなハゲップルが何者なのか?ハゲカノ、ハゲカレの本名や年齢といったプロフィールや設立したウィッグ会社についても調べてみました。

プロフィールは?

本名

芸人さんではないので「コンビ名」というのは正しくないかもしれませんが、恋人同士の2人が「ハゲップル」という名前で活動しています。きっと「ハゲ+カップル」を合わせた造語ですよね。

この法則に従って、女性のハゲカノ、男性のハゲカノはそれぞれこうなります:

  • 「ハゲカノ」=「ハゲている彼女」
  • 「ハゲカレ」=「ハゲている彼女の彼氏」

ちなみにハゲなのはハゲカノさんだけでハゲカレさんのほうはハゲていません。本名はいろいろ調べてみましたが、現時点では非公表となっていました。

後に話が出てくるウィッグ会社の設立をしていて、ECサイトが2022年秋にできるようなので、会社が軌道に乗ってきたらもう少し情報がオープンになってくるかもしれませんね。

ちなみに、ハゲップルのハゲカノさんは現在も17LIVEでライバーとして活動していて、癒し系ライバーとして上位になっており、過去には「ジャパン最優秀女性ライバー賞」で2位を受賞したこともあるそうです。

ライバーとはアプリで歌やトークなどライブ配信を行う人のこと。かなりファンの多い人気者だということなので何かヒントがあるかもと思いもう少し調査してみました。

(出典:17LIVE)

ライバー活動時の名前は「つる〇」もしくは「turu〇🍥🐤turuturu」で、今は「おつまみOfficial」となっていました。

turuも〇も、なんとなくハゲを連想させるような感じがあるので、それが由来かもしれませんね。🍥(なると)と🐤(ひよこ)はちょっと解読できませんでした(^^;)

彼女を応援しているリスナーはその証として名前に「つる」や「まる」を入れていたそうです。もしかしたら本名に「つる」もしくは「まる」という語が入っているのかもしれません。

ライバーとしての活動はトークや歌の配信をしていたそう。ゆったりとした癒し系の話し方や、リアクションが可愛いくてついギフトを投げたくなるという解説もネット上に出ていました。

こういうのをあざとくなく地でできる人はあまりいないので、愛されキャラとして純粋にきっと育ってきたんじゃないかなと思いました。

ライバー時代は職業を「会社員」としていたハゲカノさん。見た目やトークの可愛さに加えて、なんとなく身近にいても不思議じゃないタイプで親近感から応援したくなってしまうのかもしれませんね。

ハゲカレさんの方も三軒茶屋にある芸人バーで働いていた元芸人というプロフィールがあったのでいろいろと調べてみましたが、本名や活動している時の状況は分かりませんでした。

ハゲカノさんと出会ったときにはすでに芸人を辞めようと思っていたということなので、それほど売れず芸人の道を断念したのかもしれませんね。

出身

ハゲカノさんとハゲカレさんの出会いはハゲカレさんが働いていた芸人バーにハゲカノさんがお客さんとして訪ねたことがきっかけだったそうです。

その時同じ福岡出身というのがあって、距離がぐっと縮まったということで二人とも出身は福岡ということになりますね。(出典:文春オンライン

現在は二人で東京で同居生活を送っていて、会社の住所も二人の出会いの地、三軒茶屋にありました。これからのビジネスを考えると東京を拠点に活動するのでしょうね。

元々ハゲカノさんは福岡で理学療法士の仕事をやりながら配信していたものの、多くの人が自分の発信を見てくれるということでライバーとしての仕事が楽しくなり、ライブ配信の道に専念することを決めたそうです。

年齢と職業

ハゲカノさんは1995年生まれとプロフィールが出ていました。ライバー時代には3月17日に誕生日のカウントダウンイベントをやっていたようなので、お誕生日は3月18日ということになりますね。

そして2022年8月にハゲップルが掲載されていた雑誌にはハゲカノさん(27)、ハゲカレさん(23)と紹介されていたので、ハゲカレさんは1999年生まれです。

上述の通り、ハゲカノさんは高校卒業後専門学校に通って、理学療法士としてしばらく社会人経験もあるようですが、一方ハゲカレさんはハゲカノと出会った頃芸人をすでにやめようと思っていたそうです。

高校を卒業後2,3年活動したけれど芽が出ずという感じだったとすると、年齢だけの推測でいえば中卒で就職していない限り、社会人経験はかなり少なさそうですね。

でも、芸人を目指していたハゲカレさんと、元々ライバーだったハゲカノさんなので、TikTokやYoutubeの発信はむしろ天職だったのかもしれません。

ウィッグ会社

はげている彼氏というのはいそうですが、女性の方がハゲというのは珍しいのではないでしょうか?ハゲカノさんは原因不明の脱毛症を高校2年生の時に発症したといいます。

しばらくは分け目を変えたり、ショートにしたり髪型でカバーしていたそうですが、いよいよ自分の髪の毛で補えなくなって以降10年以上ウィッグを使っているそうです。

当時のウィッグというのは大概年配の女性用だったり、コスプレ用のものばかりで若い女性用のものはほとんどなく、かつ値段も人毛の場合10万円を超えるなどとても高いものだったそう!

しかも高いのに全然いけてない…ということで、ハゲカノさんはウィッグでおしゃれをしても髪が可愛くないから、とあきらめていたそう。

(出典:CAMPFIRE)

こちらが10年前の10万円のウィッグをかぶったハゲカノさん。確かに黒髪ストレートで、切り方もまっすぐで重たい感じ。若い女性にしては随分地味な髪型に見えますね。

そんな時、美容師の友人にウィッグをカットしてもらったところ、驚くほどヘアスタイルの幅が広がり、今までハゲがばれないように仕方なくかぶっていたウィッグが毎日髪型を自由に変えられるファッションアイテムに変わったそうです!

ウィッグで毎日おしゃれができる!

ハゲップルの二人がそんな思いで美容師がカットした自然なウィッグを多くの人に届けたいと設立したのがウィッグ販売の「NEJIKO」という会社。

NEJIKOのウィッグは病気で髪を失ったことに悩む若い女性というハゲカノの経験がベースとはいえ、ターゲットは髪に悩みをもつ若い女性だけでなく、「ファッションをより楽しみたい女性」という層も含めて「髪型は着せ替えできる」をコンセプトとして掲げています。

まず第1弾として人口毛を注文が入ってから美容師がウィッグ1つずつをカットして届ける、セミオーダー型のサービスを2022年秋からスタート予定とのこと。

いずれは美容師を増員して日本の美容師さんの高い技術力を武器に海外進出も視野に入れているそうです。

この事業拡大の増員計画では出産育児・介護等様々な理由で離職せざるを得なかった美容師さんが在宅でも受けられる仕事として考えられているようですよ。

コロナ以降、リモート勤務ができるようになり、かなり女性の働き方も柔軟になってきましたが、それはあくまでオフィスで働く女性限定。実際美容師さんやサービス業など、まだまだ現場に出向かなければ仕事ができないという人が多い職種はコロナでこれまで以上に仕事を辞めざるを得なかった人も多いのではないでしょうか。

髪の毛の悩みを抱える女性だけでなく、美容師さんの在宅ワークを可能にする、まさに一石二鳥のすごいビジネスモデルなんですね!

こういったビジネスが色々出てくるといいですよね!眠った人材を活用できるというアイディアは本当に素晴らしいなと思いました。

さらに、価格が安いのも魅力的ですよね。

10万円だとかなり気後れしますが、数万円なら、可愛いと思った洋服を買う感覚ですよね。ただ、人工毛ってなんだかバービー人形の髪の毛のようなイメージでナチュラルな髪型が作れるの?という疑問も湧いてきました。

これはウィッグ歴10年以上のハゲカノさんによると、むしろ色落ちしたり、油分がなくなるとツヤが消えてしまう人毛よりも、形が維持される性質(形状記憶)から、人口毛の方がヘアセットや手入れが楽なんだそうです。

しかも今の人口毛はかなり進化を遂げていて美容師さんでも一瞬では分からないほど精巧なものができるようですよ。(出典:CAMPFIRE)

まとめ

ハゲカノさんは2回目のデートの時に勇気を出してハゲカレさんに脱毛症を“告白”したそうですが、その時「面白いね」というハゲカレさんのラフなコメントを聞いて肩の力が抜けたそうです。

付き合った彼女がハゲだったという事実に最初こそハゲカレさんは驚いたそうですが、「ハゲてるのに可愛いってすごいな!」とそのまま受け止めたそう。(出典:ABEMA TIMES)

こうしてずっとライバーをしていても、さすがに自分のハゲている姿をSNSに発信することは裸を見せるようで抵抗があったというハゲカノさん。

ハゲカレさんと出会い、ハゲでも楽しくやっていることを二人だったら発信できると思いTikTokやYoutubeを始めたことが大きな反響を呼び、新しいビジネスの立ち上げということにつながったんですね!(出典:女子SPA

私の友人にもハゲカノさんと同じように原因不明で数か月の間にほぼ全身の毛がなくなってしまった友人がいます。

私の友人は当時20歳。明るい性格のおしゃれな男性だったので、当たり前ですが病気を発症した直後はかなり落ち込んでいて、かける言葉もありませんでした。

ただ、ちょうどその頃「スキンヘッド」がファッションとして認知され始めていたり、逆にハゲで眉毛もないという一度会えば絶対忘れないビジュアルを「必ず覚えてもらえるんだ!」といい、むしろ前向きにとらえていました。そんな彼も今は素敵な奥さんと結婚して幸せに暮らしています。

暗い気持ちのままハゲを隠して思い悩んで生きるよりも、ハゲップルのようにオープンにハゲを楽しむという人が増えるともっと幸せな人が増えそうですよね。

若いお二人に生き方を学んだ感じがしますね(^^)

【まとめ】

  • ハゲップルはハゲカノ(ハゲている彼女)とハゲカレ(ハゲている彼女の彼氏)の恋人でありビジネスパートナーの二人
  • ハゲカノさんは1995年生まれ、ハゲカレさんは1999年生まれ
  • ハゲカノさん、ハゲカレさんいずれも福岡出身で本名は非公開
  • ハゲカノさんは現在もライバーとして活動中
  • ハゲップルの会社はNEJIKOという名前でECサイトでセミオーダーウィッグを2022年秋から販売予定
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