デイナ（Dana）英語の先生のWikiプロフィール！年齢や評判、経歴は？

日本で10年以上英語を教えている中で感じたことや、アドバイスをより多くの人に届けたいという思いでYoutubeやSNSをスタートしたデイナ（Dana）先生。一度はYoutube配信で挫折したものの、動画配信の方向性を2022年4月に一新。そしてわずか半年後の2022年10月現在、デイナ/Dana【英語の先生】チャンネルは登録者数が10万を超えています！

デイナ先生のことはほとんど情報がネット上になかったので、どんな方なのか、年齢や経歴、またデイナ先生が主宰する英語学校の評判なども合わせて調べてみました。

デイナ（Dana）先生はどんな人？

プロフィール

デイナ先生の本名は富田ダニエラさん。Danaは「ダナ」とも「デイナ」とも呼ばれることがありますが、ダニエラのニックネームでよく使われます。苗字は日本人なのできっとご主人は日本人の方ですね。

デイナ先生の動画はいつも同じ場所なので、自宅で撮影しているものと思われますが、なかなか調度品が豪華な感じです。お金持ちのご主人なのかもしれませんね（＾＾）

子供は息子さんが一人いるようです。昨年のインスタグラムの投稿で息子さんの中学校の卒業式の写真が出ていたので現在は高校2年生ですね。こんなに大きなお子さんがいるとはびっくり！

誕生日は9/8ということを質問動画で答えていましたが、生まれ年は内緒とのこと。英語教師歴が13年、日本には15年以上住んでいるということや、高校生の息子さんがいるということを考えると、年齢は40代半ばという感じでしょうか。とても若く見えますね！

出身はなんとルーマニア！

私のルーマニアに関する知識はドラキュラとコマネチ（古っ！）くらいしかないので、改めて調べてみました（＾＾；）すると「ルーマニア」というカタカナだと分かりにくいですが、英語は「Romania」といってバルカン半島のスラブ系の国に囲まれた中で「ローマ人の国」を意味するラテン語系民族が形成した国ということが分かる国名だそうです。

その名残か、イタリアとは地理的には距離があるものの、言語的にはかなり近く、お互いの言葉で話しても何となく通じるという感じだそうですよ！

イタリア語、スペイン語、ポルトガル語といったラテン系の言語ってかなり似ているんですよね。私は子供の頃アメリカに住んでいて、日本で中学校から英語の授業が始まるように、アメリカでも外国語の授業があったのですが、スペイン語の先生はポルトガル人でした。

デイナ先生は日本語と英語のほかにルーマニア語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語の6か国語を話せるそうですが、母国語と単語も文法もかなり近いイタリア語とポルトガル語とスペイン語が含まれるのはちょっとズルいですよね！

デイナ先生は名古屋にある「名古屋外語・ホテル・ブライダル専門学校」と「リトルジーニアスアカデミー」という英会話スクールにデイナ先生が勤務していることが分かったので、現在のお住まいは愛知県のようです。

ただ、2022年10月現在、英語科のページには名前があるものの、専門学校の教員紹介のページにはデイナ先生の名前はありませんでした。どちらの情報が最新なのか分かりませんがもしかしたらYoutube配信を機に、現在はご自身が主宰する英語スクールに専念しているのかもしれませんね。

専門学校ではコミュニケーションと児童英語教育法を教えているので、動画ではTOEICの点数UPなど大人向けの内容ですが、子供の英語教育でも実績のある先生だということが分かります。

身長は174cmだと質問動画で答えていました。近くで見かけたらかなり高身長の女性かつ金髪の美人のなので目立ちそうですよね！スリムな感じなので体重も軽そうです。

残念ながら出身大学などの学歴や、英語の先生になる前の職歴などは情報がありませんでした。

ネイティブではない？

デイナ先生はルーマニア人なので、どれだけ英語が上手くても「ネイティブ」とは言えません。ただ、私自身帰国子女なので思うのですが、アメリカ人やイギリス人、また、帰国子女など育った環境で自然に英語を覚えた人は文法の説明がそれほどうまくできないんですよね。

この文章が文法的に正しいとか、間違っているというのは分かるのですが、「なぜ？」と言われるとつまってしまうのです。例えば日本人なら毎日日本語を正しく使っているはずですが、「私の娘」と「私が娘」で意味が変わるのは分かるけど「の」と「が」の使い分けがなぜそうなるか文法的に説明できないですよね（＾＾；）

つまり、ネイティブはもちろん文化的な背景も含めて言語を理解しているけれど、「なんとなく」という感覚的な説明になりがちです。一方で非ネイティブの先生は日本人と同じように英語を外国語として習得しているので、文法的に解説できるというのがいいところだと思います。

文化や微妙なニュアンスを学ぶのはネイティブの先生から、文法や勉強方法を習得するのは日本人含めた非ネイティブの先生というのが実は理想ではないでしょうか？

そして、デイナ先生はアメリカ英語はこう、オーストラリア英語はこう、というようにこれが正しい！という言い方ではなく、中立の立場で国別の英語の使われ方や違いを説明してくれるので、その辺も非ネイティブ講師ならではのメリットと言えるのかもしれません。

なお、格安オンライン英会話といえばフィリピンの先生が有名ですが、結構ルーマニア人の先生も多いんですよね。経済的に英語が話せないとなかなか良い職にありつけないということもあり、若い人は大体綺麗な英語を話せるそうです。

ルーマニアでは小学校入学後すぐに英語の授業が始まり、アニメもアメリカのアニメが英語でそのまま放送されていることもあって、ネイティブとは言えないまでも、帰国子女くらいのレベルにはあるのかもしれません。

デイナ先生の評判は？

英語レッスンの概要

デイナ先生のプロフィールを見ると、これまで累計1000人以上の日本人を指導しており、TOEIC900点以上は100人以上、外資系企業内定を勝ち取る教え子も多数いるということで、かなり指導力の高い先生だということが分かります。

だからこそ、投稿動画数こそ少ないものの、Youtubeで数多くの登録者数を獲得できているのですね！

そのデイナ先生が英語教師13年の集大成ともいえる教材を用意し、DESという（Dana’ｓ English School）英語学校を主宰しています。

デイナ先生は義務教育を含めて10年以上英語を学んでいるのに、英語が全く話せないのは悲しいことに日本人だけだとはっきりと言っています。そして日本人に足りない要素は圧倒的にアウトプットの場だということも明言しています。

こんな状態なので生半可な改善では変わらならないけれど、逆に3か月正しいやり方で真剣に取り組めば必ず話せるようになるとも言っています。これは英語力に悩む多くの方にとっては朗報なのではないでしょうか。

デイナ先生の英語スクールはデイナ先生が日本人用にアレンジした教材を使い、オンラインでマンツーマンのZoomレッスンもあるということなので、現時点で英語が全く話せなくてもチャレンジできると言います。元気なデイナ先生から直接指導してもらえるのは嬉しいですね。

本気でやってもらうからには決して安くない料金設定と言いますが、そこまでの覚悟が必要だということなのでしょう。

評判は？

デイナ先生の英語学校「DES」の具体的な評判をネット上で探してみましたが、見つかりませんでした。

具体的にどんなレッスンをするかは、デイナ先生が動画の中でも少し紹介していましたが、台本を読みながらネイティブのように英語を話せる（プレゼンできる）ようになることを目指しているそうです。

逆に、これができるようにならなければ英会話はできるようにならない！、といい切っています。

デイナ先生の英語学校に興味はあるけれど、評判も分からず、いきなり課金するのは勇気がいりますよね。スクール生の募集タイミングもあるので、まずはデイナ先生の動画で紹介されている勉強方法で始めてみるのが良いのかもしれませんね。

デイナ先生がおすすめしている英語の勉強の仕方はズバリ

単語→文法→スピーキング→リスニングの順番！！

まずは単語が分からないと始まらないというところから、文法に発展し、さらにリスニング力はスピーキング力に比例するので、初めから聞き取ろうとせず、とにかく話すことを重視していこうと言います。

英語が喋れない人でも”Thank you”なら聞こえれば分かる、というように「話せる文章は難なく聞こえる！」というのがデイナ先生の鉄板アドバイスでした。

他にもデイナ先生おすすめの市販の教材を質問動画で答えていたので、ご紹介しておきます。

まず単語学習といえばこちら！

言わずと知れた受験生のバイブル！これは本当によくできているとデイナ先生も太鼓判を押しています。公式アプリもかなり優秀だそうですよ。

続いて文法はこちら！

NHKの『ラジオ英会話』や『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』でおなじみの大西先生の著書です。従来の文法書と違って、ネイティブがどう発想しているかというユニークな観点からまとめた英文法書のベストセラーです。

こちらもアプリが出ていますが、デイナ先生からアプリの言及はありませんでした。一応参考までにリンクを載せておきます。

まとめ

デイナ先生がこれまで指導してきた経験から、日本人向けにアレンジされた語学学習のやり方や攻略法を惜しみなく提供しているYoutubeチャンネルが人気なのが分かりますね。

デイナ先生のような美人の先生が教えているというのも多くの人のモチベーションになりそうですね。語学は継続するモチベーションが一番大切ですからね♪