橋本環奈の目の色アンバーは父親がハーフだから？それともカラコン？

福岡のローカルアイドルだった時に撮られた一枚の写真がきっかけでネットでブレイクし、一気にトップスターとなった橋本環奈さん。その飾らないキャラクターで映画やドラマだけでなくバラエティー番組にも出演し、2019年には「一緒にお酒を飲んだら楽しそうな女優」ランキング一位を獲得しています。九州出身ということでお酒も強そうですよね！

そんな橋本環奈さんのチャームポイントと言えば、印象的な目！

大きくて、吸い込まれるような目の色は黄色とオレンジの中間色のアンバー色とも言われています。日本人離れしたこの目は父親がハーフだからや、カラコンでは？という噂が絶えませんが、実際どうなのかを改めて調べてみました。

ハーフの噂

ハーフ説の根拠

インタビューで、私は純粋な日本人ですと答えているにも関わらず、ハーフなのでは？という噂がまことしやかにされていたのは目の色がアンバー色という以外に、「ドイツに住む伯母を訪ねる」というTV番組企画に端を発するのではないかと推測されます。

伯母さんがドイツにいる＝父親か母親がドイツ人？！と思ってしまいますが、実はドイツに住んでいる伯母というのはオルガニストの諸岡亮子さんのこと。苗字が違うので、お母様の姉なのかもしれません。

諸岡亮子さんの詳細についてはネット情報がほとんどないのですが、現在はドイツ・ハノーファーで地元教会の専属オルガニストや国立ハノーファー音楽演劇メディア大学でオペラ科の非常勤講師を勤めていて、30年以上現地で暮らしているそうです。

橋本環奈さんは番組の中で諸岡さんのことを「タンテ」と呼んでいます。諸岡さんが「おばさん」と呼ばれるのが嫌なので「タンテ」（ドイツ語で伯母さん）と言わせているそう。

子供がいたりするとおばさんと呼ばれても平気なのですが、未婚の女性だと何歳になっても「おばさん」と呼ばれるのは抵抗があるものなんですよね。諸岡さんはクルム伊達公子さんのように国際結婚した女性に多い夫の姓をミドルネームのように使ったりもしていないので、独身なのかなと思いました。

ドイツのおばさんとは「ドイツに住んでいるおばさん」で、「ドイツ人のおばさん」ではありませんでした。

家族の情報

橋本環奈さんの出身や家族構成について調べてみると、生まれは福岡県で、両親と双子の兄と7歳上の兄の3人兄弟の末っ子だということが分かりました。

ネット情報によると橋本環奈さんの父親は公務員だと言われています。橋本環奈さんは152cmと小柄ですが、お父様も小柄だそうです。父親は薬師丸ひろ子さんと同世代のファンで、橋本環奈さんが『セーラー服と機関銃～卒業～』で主演が決まったときはすごく喜んでくれたそうです。（出典：映画ナタリー）

実はこの映画、きっかけは製作会社のKADOKAWAの井上社長が、2013年11月にネット上で“千年に一人の逸材”として話題になった橋本環奈さんに、「最初に勝手に一目ぼれして、会いに行って、最初の映画（出演）の予約をしてしまいました」と明かしています。（出典：MaidijiTV）具体的に映画が決まっていないのに、そこまでのオファーをするなんて橋本環奈さんのオーラにやられてしまったんですね。

本家セーラー服と機関銃で主演を務めた薬師丸ひろ子さんも、当時の角川事務所の角川社長が非常に印象的な目が決め手となったと発言していることとも通じますね！

橋本環奈さんの母親についても一般人ということでほとんど情報がありませんでしたが、モデルを目指していたという噂がネットに出ていました。美人は母親譲りなのかもしれませんね！九州の人はほりが深かったり、日本人離れした顔立ちの人も結構いますよね。茶色がちの目も九州や東北出身の人に多い特徴のような気がします。博多や秋田が美人の産地と言われるのも分かりますし、私も何人か知り合いの顔が浮かびました。

橋本環奈さんは徹子の部屋に出演した際に、兄弟仲は良く、よくご飯へ行ったりお酒を飲みに行ったりもすると話していたので、お兄さんたちは大学や仕事などで東京で暮らしているのかもしれませんね。

次兄は双子とはいえ二卵性で性別も別なので、普通の兄弟と変わらないと言いますが、一番上のお兄さんは年の差は7歳ということで、親よりも勉強や礼儀のことが厳しく怖い存在だったそうです。確かに橋本環奈さんが小学校入学時点でもうすぐ高校生という年齢であれば、かなり絶対的存在ですよね。逆に両親はすごく優しくてきつく叱られたことはなかったそうですよ。

カラコンでは何色

「橋本環奈さんと同じカラコンを使いたい！」と思う女性が多いのも納得ですが、実は自分は目が良い方で裸眼なので、コンタクトはつける習慣がないと話しています。

親も純粋な日本人でハーフでもクォーターでもなく、カラコンでもない自然の目の色と言われても、多くの女性ファンは納得いきません！（笑）

そこで橋本環奈さんのような目になりたい！という願いを叶えるべく、ロート製薬が”環奈eyeプロジェクト”として「エマーブル」という商品を開発しています。

こちらのカラコンのCMには橋本環奈さんが出演していますが、実はただCMのイメージキャラクターとして採用しているのではなく、橋本環奈さん自身が商品開発にも携わった共同開発品だったんです！

橋本環奈さんの目をロート製薬の「瞳のプロ」たちが研究した結果、以下の4つの特徴にたどり着いたと言います。

黒目が大きい
黒目のふちがくっきりしている
目のメラニン色素が黄色味がかった赤茶色
透明感があり、ヒマワリ型の虹彩が見えやすい

（出典：ロート製薬）

「エマーブル」は橋本環奈さんの瞳を再現したトゥルーヘーゼルマーブルとピュアアンバーマーブルの2色に加えて、「ファンの子にこんなのいいんじゃないかな」という思いで橋本環奈さん自身がデザイン監修した５色の計7色が発売されています。

確かに橋本環奈さんのような茶色い目！かなり目の印象が変わりそうですね。1dayなので、普段の学校やお堅い会社ではいつものコンタクトで、遊びに行く日はコレ！という感じでその日の気分でつけられるのはいいですよね。

まとめ

たった1枚の写真が運命を変えたといってもいい、まさにシンデレラストーリーを地で行く橋本環奈さん。2022年1月には初舞台となる『千と千尋の神隠しSpirited Away』で10歳の千尋役を務め、8月には映画『バイオレンスアクション』、同10月には『カラダ探し』で派手なアクションシーンにもチャレンジするなど女優としての幅を広げていらっしゃいます。

そしてなんと！2022年の締めくくりには紅白歌合戦で総合司会を務めることにもなりました！10代で日本を代表する女優になってからも驕ることのない謙虚な姿勢と明るいキャラクターでこれからの活躍も楽しみですね。

【まとめ】