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ワンダーボックス4歳からは難しい?何歳までなら飽きずに続くか経験談シェア

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WonderBox(ワンダーボックス)は、アプリとキットでSTEAM教育を自宅で学ぶ学習教材。

これまでの正解を効率的に導き出す学習から、思考力や発想力を駆使して、難しい問題にチャレンジできる子供を育てることにフォーカスした新しいタイプの通信教材です。

幼児教育のプロが考案した新しい教材ということで、公式HPでは「対象年齢4-10歳」と紹介されているものの、4歳にはちょっと難しいのでは?という声も聞きます。

我が家はワンダーボックスがサービス提供開始した直後の2020年の夏頃から約1年半、当時4歳と6歳だった二人の娘にやらせていたので、その体験をもとに、ワンダーボックスのメリットやデメリット、合う子供とそうでない子についての考えや、何歳から何歳まで一番楽しめていたか分析してみました。

我が家のワンダーボックス体験談

メリット

結論からいうと、とても良い教材!だと思います。

幼児向けの教材開発や学習指導現場のプロ、アプリ開発のプロそれぞれ別にいるのではなく、一体となって開発しているだけあって、とてもよくできています。

アプリ内の問題は毎月更新され、新しいゲームがスタートするので飽きずに取り組めますし、紙の上では再現が難しい空間認識や図形の問題が感覚的に理解できるほか、プログラミングでは実際に自分の作ったプログラムを動かしてみることができるなど、正解を出すだけでなく、創造性も刺激されると感じました。

また、キット教材もかなりオリジナリティがあって、子供がやりたくなるような面白い材料を使ったり、アプリと連動して遊べるなど、我が家では4歳の妹と6歳の姉が一緒になって楽しんでいました。

私も始める前はちょっと4歳には難しいかな?とも思いましたが、さすがデジタルネイティブ!すぐに使い方含めマスターし、プログラミングなどは4歳の娘の方がのめり込んで遊んでいました。

何歳から始めるべき?という点については、お子さんによって発達スピードが違うので一概には言えませんが、アプリ内のゲームのルールは字が読めなくても視覚で理解できるようになっているので、簡単な迷路を楽しめるくらいになれば始め時ではないでしょうか!

むしろ4歳くらいの早いタイミングで始めた方が、満遍なくどの教材も楽しむことができる感覚があります。6歳でスタートした姉よりも、4歳の妹の方が毎日やりたい!と必ずやっていたので、長く楽しめたという感触を私自身はもっています。

反対に対象年齢は10歳までとありますが、姉の方は7歳くらいで1年半近くゲームに取り組んでいると、慣れてしまったからか、それほど遊ばなくなりました。

7-8歳くらいになるとマイクラなど、もっと刺激の強いゲーム性の高い遊びが友達経由で否応なしに入ってくるので、純粋に楽しめるのは小学校低学年までが限度ではないかなと感じます。

デメリット

アプリとキット教材と毎月更新されて行きます。

アプリはデータ更新ですが、キット教材は毎月自宅に届くもの。工夫を凝らした面白い教材が多いというのは上述の通りなのですが、かなりかさばります…

やはり子供にも好き嫌いやそれぞれのタイミングがあって、「やりたい!」とすぐに完成させて楽しく遊ぶ月もあれば、月の半ばまでキット教材が未開封のまま…という状態の時も。

ワンダーボックスを始めるにあたっての案内にも、子供に無理に取り組ませようとしなくてよい、と書かれているのですが、やはりたまった未開封のキット教材の山が無造作に放置されているのを見ると、課金している親のテンションはダダ下がりというかんじです。

我が家の場合、1年経った頃からアプリは遊ぶけれど、キット教材はほとんど取り組まなくなってきたので、新しい習い事を始めることをきっかけに、解約するに至りました。

4歳には難しい?

こんな子にはおすすめ

上述の通り、簡単な迷路を楽しめるようになればワンダーボックスの始め時!まだSwitchなどのゲームを持っていない子供は本当にはまります。

我が家がワンダーボックスを知ったきっかけは「シンクシンク(Think!Think!)」というアプリ。ワンダーボックスはシンクシンクの発展形という位置づけだと理解していたので、もしシンクシンクをやったことない場合は、無料版で試してみて、子供の食いつきがよければワンダーボックスに入会するのが一番良いと思います。

また、ワンダーボックスにはシンクシンクにはないジュニアランドといった正解のないゲームや、プログラミングやパズルゲームも難易度が小さい子供でも取り組みやすい易しいものになっているので、娘がゲームが難しい!と言ったことは一度もありませんでした。

うちは子供にゲーム機を与えていないので、ワンダーボックスのアプリは唯一ゲームが楽しめるということで一日の制限時間目いっぱい楽しんでやっていました。

ワンダーボックスは1日のプレイ時間の限度を親が設定できるところもポイント。ゲームばかりしてしまうという習性はつかず、「もうやめなさい!」と怒る必要もなく、子供も未練なくゲームを終えることができます。

また、我が家の娘たちは途中からキット教材はあまりやらなくなってしまったのですが、工作好きのお子さんにはキット教材は楽しめるものが多いのではないかなと思います。

作る時は親がサポートする必要がありますが、慣れてくると4歳でも自分で工夫し始めます。キット教材の方は黙々と考えることができる子は何歳からでも楽しめると思います。

おすすめできないケース

すでに刺激的なゲームに慣れてしまっているお子さんにとってはワンダーボックスは少し物足りないと感じるかもしれません。

もしくはキット教材のような工作関係にほとんど興味を示さないお子さんの場合、建前上気にしない方がいいのは十分理解できるのですが、アプリ+キット込みでお金を払っているので感情的に納得できないというのが私の正直な経験談です。

キット教材はいらない、ということであれば低学年までの場合シンクシンクのアプリで十分かもしれません。

高学年になるとプログラミングなど選択肢も増えるので、ワンダーボックスは工作とアプリ両方楽しみたい!という未就学児~小学校低学年のお子さん向けというのが結論です。

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何歳から何歳までがおすすめ?

何歳から何歳までワンダーボックスが楽しめるかについて、我が家の娘たちの観察結果から思うのやはり4歳から7歳くらいまでの間、つまり小学校入学までくらいのタイミングが良いのではないかと思います。

そして継続できるのは1年半くらいかなというのも感じます。アプリやキット教材のなかでどれを一番熱心に取り組んでいるか、ワンダーボックスの遊び方の傾向を見るだけでも、その後の習い事を選ぶきっかけにもなり、一石二鳥♪

ちなみに、我が家は二人ともキットとプログラミングの組み合わせが気に入っていたのでロボット教室に通うようになりました。

ワンダーボックス公式HPで謳われている4歳からは決して早くないと思います。むしろ10歳までというのはちょっと大きすぎるかなという印象。

とはいえ、お子さんそれぞれの興味もあるので、実際に試してみるのが一番!資料請求すると無料でアプリとキットのお試しができるので、こちらのリンクで資料請求ページにアクセスしてみてください。たまにキャンペーンをやっていたりするのでお得に始められるかも?!

資料請求>STEAM教育時代の新しい学び【ワンダーボックス】

まとめ

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