エンタメ PR

高橋海人がジャニーズに入ったきっかけは?漫画は姉の影響で目指したの?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

キンプリのメンバーとしてジャニーズ事務所から2018年にデビューして以来俳優など活動の幅を広げている高橋海人さん。なんとジャニーズ初の「少女漫画家」という一面を持っています。2022年7月には3年間にわたって続いた連載漫画が最終回を迎えたことを報告しました。

イケメンと少女漫画という組み合わせの余りのギャップに驚いたのですが、多才な高橋海人さんとはどんな人物なのか、ジャニーズに入ったきっかけや、なぜ少女漫画を描き始めたかについて調べてみると姉が関係していることがわかりました。

高橋海人の才能の数々

ダンサーだった少年時代

見る人が見れば、ジャニーズの中でも突出してダンスが上手い高橋海斗さん。実は幼稚園の時からダンスを習い始め、小学生時代は何度も大会で優勝したことがあるそうです。

ダンスを始めたきっかけは「よさこい」を習っていたという姉の影響だったといいます。習っていないのに音楽に合わせて踊ってしまうので、そこまで踊るのが好きならということで父親に背中を押してもらったそう。

練習していないと父に怒られるので必死だったと、TV番組で語っていました。習うからには本気で、という父親を始め家族からの応援もあったそうですが、誰でも日本一になれるはずもありません。やはりそこは天性の才能があったんですね。

あるコンテストで小学生当時の高橋海斗さんがステージで踊る動画を発見しました!「カイトです」と動画の最初に自己紹介している声は子供の声ですが、ダンスはキレキレでかっこいいです!

ジャニーズに入ったきっかけとは?

高橋海人さんがジャニーズ事務所に入ったのは2013年。きっかけは、親が勝手に応募したことだったそう。

とはいえ、ジャニーズに入る前の2010年には中居正広のバックダンサーとしてSMAPの5大ドームツアーにも参加しているので、全く無関係ということではなかったんですね。

オーディションを受けた際、ジャニーさんに「YOUこの後、何しているの?」と尋ねられてなぜか一緒にラーメンを食べに行ったそうです。「僕が味噌ラーメンを頼んで、ジャニーさんは小さい器だけ頼んで。僕のラーメンから3本だけ食べて、そのまま先に帰られた」というエピソードをTV番組で披露。

ジャニーズ事務所は合格発表がされないので、未だに受かっているのか分からないと周囲の笑いを誘っていました。まるで漫画のようなエピソードですね!(出典:スポニチ

最初はジャニーズに入ったことがすぐ学校の皆にバレてしまい、学校に行くのが嫌だったと言います。思春期の男の子にとって、きっと恥ずかしかったんでしょうね。

ただ、自分のファンができて、ファンレターもらって、そのファンがどんどん増えて、コンサートとかで歓声をもらうようになったら、もうやめられない。中毒です(笑)と語っていました。(出典:AERAdot.

ファンの応援が力になると素直に言ってもらえると、さらに応援したくなりますね!

漫画との出会い

姉の影響とは

高橋海人さんは2歳年上の姉がいることを公表しています。お姉さんとは仲良しで、子供の頃からいつも一緒に遊んでいたそうです。

2歳差ってちょうど上の子が下の子を指導しながら遊べる年齢差なんですよね。私自身も2歳差の弟がいるのですが、姉の支配下に置かれながらも小学生くらいまでは一緒に遊んでいました(笑)。

姉がいる弟ってやはり、女の子の遊びに付き合わされるもの。実は少女漫画も姉の影響で読み始めて以来どんどん好きになっていったそう。恋愛ものが好きで、お姉さんの部屋にあるマンガ本を読むのでは飽き足らず、自分も少女漫画を買うようになり、ついには自分で描くようにまでなったそう。

最初はお姉さんが描き方を教えてくれたと言います。お姉さんは漫画関係?という噂も出ていましたが、一般人ということもあり、公開情報はありませんでした。

ただ、TVで「姉が描いた」というイラストが一度紹介されていたことがありました。

(出典:A-Studio+)

家族の似顔絵ということですが、素人がちょっと落書きした感じではなく、イラストレーターのような画風ですね!実際高橋海人さんは「超似てる」と言っているので、それぞれの特徴をとらえているのだと思います。

お姉さんは2022年現在25歳ということになるので、もしかしたらデザイン関係のお仕事をされているのかもしれませんね。

テレビでも堂々と「姉に愛されている」と話しているのでとても仲のいい姉弟だということが分かりますね。ドラマでも弟役がハマり役で、今や「国民的弟キャラ」は地だったんですね!

漫画家を目指すの?

高橋海人さんはジャニーズに入った後も趣味で少女漫画を描いていたと言います。そんな時、少女漫画雑誌でキンプリ特集があったことをきっかけに、出版社の人にアピール!

原稿を渡して売り込んでいると、うちで描いてみないか、というオファーが入ったそうです。とはいえ、いきなり趣味の漫画をプロとして描くのは難しいので、最初は雑誌の企画として漫画家にインタビューをしたり、漫画の描き方を実際描いているプロに学んでいます。

そして集大成として2019年5月に小学館のコミック『ベツコミ』で14ページの書下ろし少女漫画「僕のスーパーラブストーリー!!〜王子と男子は紙一重!?〜」が掲載され、少女漫画家デビューを果たします。

その後、『ジャニーズと僕』という、高橋海人さんと周りのジャニーズメンバーの日常を描いた漫画の連載がスタートし、約3年間続いた連載は2022年7月に終了しました。

ドラマや舞台の合間を縫っての両立生活はさぞかし大変だったと思います。実際連載が終わったインタビューでは、締め切りに追われて、メンバーからの誘いを断らなければならないことも多かったと語っています。

連載を終えた解放感、達成感にひたる間もなく、俳優の仕事が今後も入っているそうですが、今回漫画家としての活動で何より読者からの応援が力になったことを語っていました。(出典:modelpress

自分の漫画を多くの人に読んでもらうという夢が実現したことは、本人にとっても大きな励みになったと思います。そして何より中学生から芸能活動をしている高橋海人さんにとって、出版業界という全く違う世界の中で仕事をするのは何よりもいい経験になったのではないでしょうか。

まとめ

高橋海人さんは2022年1月にジャニーズJr.Travis JapanのYoutubeチャンネル『+81 DANCE STUDIO』でSMAPの名曲「SHAKE」に振付師として参加したことが公表されました。

当初はクレジットで「Choreographer Kaito」となっており、高橋海人さんだとは明かされていませんでしたが、下の動画と共に公表されたことで、ジャニーズファンはこのコラボに湧いたそうです!

動画には実際の指導風景も入っているのですがそれを見ると、体の動かし方や、一つ一つの動きにどんな意味があるのかを細かく指導していて、まさに振付師の顔で真剣そのもの!むしろ私は弟キャラでちょっと天然な高橋海人さんよりも、ダンスを指導している時のかっこよさの方が好きになりました!

漫画家は良い経験になったと思いますが、やはり本業はアイドル。表情も生き生きしていますね!キンプリ人気だけでなく、俳優高橋海人の人気もうなぎ上りですが、振付師としての活躍も期待したいですね!

【まとめ】

  • 高橋海人がジャニーズに入ったのは親がオーディションに応募したため
  • 少女漫画にはまったきっかけは今も仲の良い姉が少女漫画好きの影響
  • 小学生時代日本一になったこともあるダンスも姉の影響で始めた
  • ジャニーズJr.の振り付け指導を担当し、振付師としての才能も発揮
こちらの記事もおすすめ