エンタメ PR

【2023】隅田川花火大会の混雑予想!混雑回避するにはどうしたらいい?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2020年のコロナ禍以降3年連続で中止されていた隅田川の花火大会がついに帰ってきます!

開催日程は2023年7月29日19時から20時半まで。

東京の夏の風物詩であり、毎年約100万人が集まる隅田川花火大会は東京都民だけでなく、日本各地から訪れる人も多いです!

そこで気になるのが、やはり混雑状況ですよね。

ということで今回は隅田川花火大会の混雑予想と周辺のスポット情報を調べてみました!

是非最後までご覧ください!

隅田川花火大会の混雑予想

まずは隅田川花火大会の会場の位置から見ていきましょう!

会場は台東区と墨田区。

詳しくいうと桜橋付近の第一会場と、駒形橋付近の第二会場の二つです。(出典:隅田川花火大会公式HP)

100万人も集まるとなると、一つの会場では足りません!

というか二つでも足りないくらいです!

会場での観覧はもちろん、周辺ホテルの屋上や屋形船からの花火鑑賞などのプランもありますが、いずれも高額💦

やはり電車で来場して、路上で鑑賞する人がほとんどではないでしょうか?

この二つの会場に共通する最寄り駅は、浅草駅です!

浅草駅からなら徒歩で二つの会場に向かえますし、新宿や東京駅から電車で30分前後とアクセスも抜群です!

しかし、当日の浅草駅…、混まないわけがありません。

私も以前、隅田川花火当日に浅草駅を利用しましたが、ホームに降りて改札に着くまで30分近くかかりました

いいえ、迷子になっていたわけではありません。

混雑しすぎてまったく前に進まなかったのです。

隅田川の花火大会の開始時間は19時なので、私はその1時間前に浅草駅に着くようにしていたのですが、それでもこんな状況でした。

隅田川花火大会の公式ホームページによると、会場の最寄り駅は「浅草駅」、「浅草橋駅」、「押上駅」、「東京スカイツリー駅」、「蔵前駅」、「曳舟駅」となるようですが、4年ぶりということもあって当日はどの駅も大混雑となることは間違いありません。

また、なんとか会場についたとしてももちろん人だらけ…

大会公式HPを見ても、座って見られるスペースはないので、「歩きながらの観覧となりますので、予めご承知置きください」とあります。

ポジショニングを間違えたら、人の波に流されて花火や出店どころではありませんよね…

浴衣に下駄と風流にいきたいところですが、履き慣れたスニーカーで動きやすい服装くらいでないと、身動きが取れなくなるかもしれません。

さらに2022年10月末にソウルでハロウィンパーティーに集まった若者が細い路地で将棋倒しになり、100人以上の方が亡くなったという痛ましい雑踏事故のニュースも記憶に新しいので、例年以上の混雑に加えて、駅や路地の入場規制などがかなり徹底されそうな予感もします。

折角来たのに、人込みにもまれて花火を見られないという事態になりかねません!!

都内はもちろん、遠方から来たのにそんな思いをするのは嫌ですよね。

隅田川花火大会の大混雑を回避するにはどうしたらいい?

おすすめの周辺スポット

これらの混雑を回避するには、やはり早めに会場周辺にいることが最適解のような気がします!

3、4時間前が無難でしょう。

そんな前からいてどう暇つぶしすればいいのかとお思いの方もいると思いますが、会場付近には東京最強の観光スポットである浅草があります。

渋い印象を持たれる浅草ですが、最近は若者でも楽しめるようなグルメスポットやデートスポットがたくさんありますよ!

浅草寺

(出典:浅草寺公式HP)

浅草駅から徒歩5分のところにある都内最古のお寺で、浅草のランドマークである雷門や五重塔、さらには参道である仲見世通りでの食べ歩きなど、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます!

仲見世通りの路地裏に入ればレトロな洋食店やカフェがたくさんあるので、時間をつぶすにはもってこいのスポットではないでしょうか!

浅草花やしき

(出典:浅草花やしき公式HP)

日本最古の遊園地で、日本に現存する最古のジェットコースターである「ローラーコースター」や、すごいスピードで急上昇する「スペースショット」など、レトロな雰囲気をまとった乗り物がたくさんあります!

中でも私がおすすめしたいのは、2023年7月にリニューアルオープンするお化け屋敷です!

これまでのお化け屋敷もなかなか怖かったのですが、今回新しくオープンするお化け屋敷はさらに恐怖度が増すとの噂もあります。

隅田川花火大会の日は真夏です。

熱中症対策にちょっと涼んでみてはいかがでしょうか?笑

帰り道

行きは分散して移動する人も多いのですが、案外忘れがちなのは帰り道!

花火のメインは終了間際に連続で打ち上げられる花火なので、これを見てから帰ろうと誰もが思っているため、終了後は行き以上の大混雑が予想されます。

こんなことから、花火の途中で駅に向かうというだけで、帰りの道のりがかなり短縮されます!

私は以前花火大会で子供がぐずってしまったことがあり、不本意ながら途中で帰ったのですが、最後まで残った友達の話を聞くと、駅にたどり着くまで1時間以上かかり、帰宅が深夜になったという話を聞いたので、後々考えると途中までとはいえ花火も見られたし、帰路はスムーズだったので、よい選択をした気がします(^^)

何時になったらスッパリ帰る!と決めておくのも良いかもしれませんね。

まとめ

隅田川花火大会の混雑予想や、その回避方法についてまとめてみましたがいかがでしたか?

3年ぶりの開催であることや私の経験上、例年以上の大混雑が予想されます!

折角の隅田川花火の思い出が「人込みでげんなり…」というのも切ないので、まだ早い時期であれば、多少お金を払ってでも混雑を避けるために鑑賞会場の予約席をとったり屋形船から花火を見ることを考えても良いかもしれません。

スカイツリーから花火を見下ろすこともできるかもしれませんし、今後の情報にも注目しましょう!

【まとめ】

  • 隅田川花火大会当日は最寄り駅や会場周辺が激混みする
  • できるだけ早めに会場周辺にいるようにする
  • 暇つぶしは浅草がおすすめ
  • 可能であれば帰りのタイミングを決めて、早めに会場周辺から離れる
こちらの記事もおすすめ