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【2023】佐久山花火大会の混雑予想と周辺のおすすめスポット!

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栃木県大田原市の夏の風物詩である「佐久山納涼花火大会」が3年ぶりに帰ってきます!

打ち上げ総数は5000発と、ほかの花火大会に比べると少ないように感じますが、川や灯篭を活用して工夫して魅せてくれるのが持ち味ですね!

新型コロナウイルスの影響によって3年間大田原市のありとあらゆる祭りが中止になってしまい、地元の子供たちや栃木県中の人たちが残念な思いをしてきました…。

今年は実施予定ということで、例年よりも混雑することが予想されます。

ということで、今回は佐久山花火大会の混雑予想と、地元民である私のおすすめ情報をまとめてみました!

是非最後までご覧ください!

佐久山花火大会の混雑予想

佐久山花火大会の会場ですが、大田原市佐久山にある「佐久山運動公園」で行われます!

(出典:マピオン地図)

大田原市の街中からここまでの道は一本道ですが、当日はやはり混みます。

毎年無料駐車場が設けられ、近隣の佐久山小学校などに100台まで駐車できるようですが田舎とはいえ栃木県中から集まるのですぐ満車になってしまいます。

箒川にかかる岩井橋は当日多くの人が行きかっていますが、歩道があるため交通規制はありません。

ですがそれゆえに、無料駐車場に駐車できず、行き場を失ってさまよう車で渋滞しています。

また、中には岩井橋で車の中から花火を見ようとして橋の途中で車を止めてしまう人も毎年いるので、そこから渋滞が発生することもあります。

警察や佐久山花火大会のスタッフも動いてくれてはいますが、毎年そういったことが起こってしまっているのが実情です…

せっかく車で来たのに渋滞に巻き込まれて車の中で花火をみることになるのは嫌ですよね!

橋の上なら花火がよく見えるのでまだいいですが、その前後からは林が遮って花火は見えないので、花火の音とエンジン音だけが聞こえるという虚しい時間を過ごすことになります。

混雑回避方法

では、そんな混雑をどのように回避すればいいのかについてですが、個人的には回避の方法はないと思います。

ごめんなさい!

地元民の私でも本当に思いつかないのです。泣

というのも、そもそも花火大会の会場は街中から一本道であるため、その一本道が混むとなるともう手の打ちようがないのです。

周りは田んぼだらけなので田んぼのあぜ道などに駐車してそこから見るか、そこから1kmほど歩いて会場へ向かう必要があります。

交通案内をしているスタッフさんは「迷惑にならないところなら停めていい」と言うでしょう。

ただ、例年ゴミや騒音などの問題が出てきているのでその土地の所有者とのトラブルが起きると懸念されることから個人的にはおすすめできません

なので、強いて回避方法を言うなら、やはり早めに会場入りすることをお勧めします。

実は佐久山の花火大会の前に会場では灯篭流しが行われているのです。

いつもは味気ない箒川がとても幻想的な雰囲気に包まれます!

ただし、私の苦い経験をお話しすると、ほとんどの人は灯篭流しを見ずに花火大会が始まる30分ぐらいから来るので無料駐車場も空いている可能性が高いと思ったのですが、1時間前に行ったところ、すでに無料駐車場は満車状態でした…。泣

なので、思い切って2、3時間前までには駐車場に車を駐車して会場周辺にいることをお勧めしたいです!

佐久山花火大会会場周辺のおすすめスポット

先ほど会場に早入りすることをおすすめしましたが、灯篭流しがあるとはいえ2時間も待つのはさすがに暇だな…と思う人もいると思います!

安心してください!

いかに田舎とはいえ、ちゃんと時間つぶせるスポットがありますよ!

佐久山温泉きみの湯

(出典:じゃらん)

県外ではあまり知られていない穴場的なスポット!

会場から歩いて500mほどのところにある、天然かけ流しの「アルカリ性単純温泉」が自慢の温泉施設です!

田舎特有の畑風景を見渡せる開放的な露天風呂と広めのサウナが気持ちいいです!

サウナと水風呂が露天に設置されているのも特徴的ですね!

佐久山花火大会は夏なので、外気浴するにはうってつけの環境ではないでしょうか!

また、コテージも併設されていて一棟一泊23000円で宿泊できるので、あらかじめ予約しておけば混雑に巻き込まれる心配もなさそうですよ!

クローバーボヌール

(出典:食べログ)

ここは那須烏山市にある高級ステーキ店「クローバー」の系列店で、ステーキが一押しですがおしゃれなイタリアンも頂けます!

また、おいしいデザートやコーヒーも楽しめるカフェとしての一面もあります!

会場からちょっと歩きますが、早めに無料駐車場に止めて、クローバーボヌールで大人な気分を味わってから花火を見るなんてスケジュールもいいのではないでしょうか!

もちろん、往復で少し歩くのでクローバーボヌールで食べても会場に着くころにはお腹がすいていると思いますし、出店も楽しめると思います!笑

まとめ

ここまで佐久山花火大会の混雑予想とその回避方法、おすすめの周辺スポットについてまとめてみましたがいかがでしたか?

まだ今年の佐久山花火大会についての詳しい開催情報は出ていませんが、2023年4月には大田原市で3年間中止していた「屋台祭り」が大盛況だったので、皆祭りに飢えていることは間違いなさそう!

コロナ禍からようやく日常が戻った2023年は佐久山花火大会もきっと開催されるはずです!

もしかしたら今年は例年以上の混雑が見込まれるため駐車場が増設されるといった対策がとられるかもしれません。

今後の情報に注目しましょう!

【まとめ】

  • 佐久山花火大会は会場周辺の道路状況によりどうしても混雑する
  • かなり早めに会場入りするのがおすすめ
  • 温泉やおしゃれなカフェで暇つぶしもできる
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