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檀れいの離婚は母親の介護が原因?江原氏の父親霊視の真相は?

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宝塚のトップ娘役を務め、2005年の退団後は女優として映画やドラマを中心に活動されている檀れいさん。中でも多くの人の印象に残っているのはサントリー「金麦」のCMではないでしょうか?きれいな方の崩れた笑顔ってとても可愛いですよね!

世のおじさんたちのハートを射止めた檀れいさんのハートを射止めたのが「ミッチー」こと及川光博さん。2011年7月に結婚を発表したものの、2018年には7年間の結婚生活に終止符を打ちます。

離婚原因は母親の介護だという話が週刊誌に出ていたので、どんなご家族なのかを確認してみたところ、オーラの泉に出演した際に江原啓之氏が霊視した「亡くなった父親」が実は生きていた?!という情報まで入ってきました。

プライベートの報道がほとんどない、謎に包まれた檀れいさんですが、可能な限りいろんな情報をあたって今わかっていることをまとめてみました。

謎の多いプライベート

結婚生活と離婚原因

檀れいさんと及川光博さんは2009年秋、及川さんがレギュラー出演していたドラマ『相棒』の元日スペシャルの収録で知り合い、交際に発展。2011年7月に結婚を発表します。

お二人ともプライベートの噂がなかったので、芸能レポーターも驚いたそうですが、その後も公の場で二人でいるところは一切なく、一部からは仮面夫婦では?という人も出るほどだったといいます。

ただ、及川さんは雑誌のインタビューで、互い忙しくても時間を合わせて一緒に食事をとることを、家族として大切にしていると語っています。

「帰宅して妻の料理をつまみに晩酌をしながら、妻とは仕事のグチも含めていろいろな話をします。同業者だからこそ理解しあえる部分が多く、助かります」

(出典:女性自身

二人の間にお子さんはいませんが、こうした関係性は気の休まる親友のように静かに愛を育んでいるようで特に違和感は感じませんよね。

離婚当初、原因は完璧主義の檀れいさんが家でも及川さんの前で決して隙を見せず、休日はリラックスしたい派の及川さんと結婚生活に求めるものが合わなかったとも伝えられます。

離婚に際し、二人は「共に学び、支えあい、仲良く過ごしてまいりましたが、互いが仕事に集中するあまり、時間的にも精神的にもゆとりが持てなくなってしまったのが実情です」というコメントで円満離婚を発表しています。

お互い芸能人であれば、当然生活が不規則だったり、忙しいことも重々承知だったと思いますが、40歳を過ぎての結婚生活なので、これまで過ごしてきたライフルタイルがお互い違いすぎたということだったのかもしれません。

離婚後の活動から見えてくること

檀れいさんは離婚直後から現在に至るまで、東京の自宅で母親と同居していると伝えられます。父親は既に他界しているそうで、今は一人暮らしの70代のお母様のサポートをするためだと言いますが、70代であれば、まだまだお元気な方の方が多いですよね。今すぐに介護が必要な状態ということでもないようなので「介護が原因で離婚」というのは少し大げさな気がします。

檀れいさんは多忙によるすれ違いを理由に離婚を発表したので、当然離婚後はこれまで以上に仕事をこなすであろうとみられていたものの、逆に仕事をセーブしているそうなので、これが憶測の元になっているのではないかと思いました。

ただ、2022年5月には及川さんの長年の「相棒」である水谷豊さんの監督・脚本作品の映画『太陽とボレロ』に初主演。2022年9月にはあの大人気のガリレオシリーズの劇場版の出演キャストとしても名を連ねており、再び活動が活発になってきている印象です。

(出典:「太陽とボレロ」製作委員会)

きっと長年トップスターとして走り続けてきたことや、心休まらない夫婦関係を解消してしばらく休息をとっていたところ、コロナに見舞われたという感じではないでしょうか。

雑誌のインタビューでも宝塚の娘役時代についた体の使い方のクセをリセットしつつ、いくつになってもどんな役でも演じられる体でありたいと体のリセット真っ最中だと語っています。これからの檀れいさんのご活躍が楽しみですね!(出典:CREA

父親霊視の噂の真相

上述の通り、檀れいさんの父親はすでに他界しており、いずれ介護が必要になることも視野に現在は母親と2人で暮らしているという情報でした。では、霊視した父親が生きていたという説はいったいどこから来たのでしょうか?

ことの発端は2006年12月20日に放送されたオーラの泉に、檀れいさんが出演したことでした。番組の中で江原氏は檀れいさんの亡くなった父親はもう苦しんでいないから心配いらない。お父さんにとっては家族が悲しんでいることの方がつらいことなので、解放して楽にしてあげなさいとメッセージを伝えます。

ところが、このことについて「週刊文春」が檀れいさんの出身地である兵庫県美方郡新温泉町の住民を取材したところ、檀れいさんのお父さんは、元気にこの町で生活していますという証言を近所の人や檀さんの親族からも得たことを報道しています。やはり江原氏の霊視はインチキだ!という声が盛り上がったというのも無理はないかもしれません。

ただ、檀れいさんは番組冒頭にご自身で父親を亡くしたと語っていて、実際天国のお父様からのメッセージとして伝えられた言葉に涙していました。

もし本当に江原氏がインチキであれば、真相を知っている檀れいさんが涙が止まらない状態になることはないはずですし、檀れいさんもグルであの場がすべてお芝居だったとしたら、父親が元気で生きていることは地元の人なら皆知っているはずなので、そんな見え透いた嘘をいうこともないはずですよね。

何か解せないなと思ってさらに調べると、檀れいさんの複雑な家庭環境が背景にあることが分かってきました。檀れいさんの両親は檀さんが宝塚音楽学校在学中に離婚していて、現在生きているのは血縁上の父親で、「亡くなった父親」というのは檀れいさんの母親の再婚相手である義理の父のことだということのようです。

この義理のお父様ですが、残念なことに交通事故で命を落としていらっしゃるとのこと。突然の別れがご家族にとってどれほどの悲しみだったかというのは想像もできませんが、そうであればなおのこと、ずっと父親が苦しんで亡くなったのではないかと心を痛めていることにも納得がいきます。

檀れいさんご本人から複雑な家族構成をTVで告白するのも変ですし、番組を見ている人に対しても「父が」と話した方が自然で伝わりやすいですよね。

どちらが正しいのかと思い調べましたが、週刊誌も江原氏も檀れいさんにとっての両面の真実を伝えたということになりますね。

まとめ

子供時代から歌やダンスをやっていた子たちで何十倍という倍率の中で行われる宝塚音楽学校に檀れいさんは40番と最下位だったものの3か月の勉強で合格されています。

だからこそ人一倍努力して、完璧主義の姿勢でトップまで上りきることができたんですね。結果的にプライベートでは「女優」として、「妻」として、どちらも完璧でありたいという思いが邪魔して上手くいかなかったこともあるのかもしれません。

いずれ介護が必要になる母親をサポートのための同居と報じられていますが、弱音を吐ける母親が近くにいることで安心できているのは檀れいさんの方なのかもしれませんね。

【まとめ】

  • 檀れいさんの母親はまだ70代なので、離婚原因が介護とは言えなさそう
  • 檀れいさんの血縁上の父親は健在だが、江原氏が霊視したのは亡くなった義理の父親とみられる
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