「公園で遊ぶスキルが異常に高い奴」という肩書でTikTokやYoutube動画がバズっている和泉朝陽さん。ありえない荒唐無稽なシチュエーション発想と驚異的な身体能力で思わず食い入るように見てしまいます。
こんなに身体能力が高いのは、スタントマン歴があったりするの?と思ってプロフィールや本名、学歴などもあわせて調べてみました。
何者かプロフィールは?
本名やプロフィール
- 本名: 和泉朝陽(同じ)
- 出身: 東京
- 誕生日: 1997年12月17日
- 年齢: 25歳(2023年6月現在)
- 血液型: A型
- 身長: 175cm
読み方は「いずみあさひ」で、文字も響きもかっこいいですよねお名前ですよね!TikTokやInstagramのアカウント名は「izumi_yotsuba」なので、そちらが本名かと思いましたが違っていました。
yotsubaというのは四葉のクローバー🍀が好きなのか、ラッキーアイテムなのか、何かのチーム名なのか、特には言及されていませんでした。
年齢は25歳ということで、動画の企画は良い意味でほとんど小学生男子の発想(笑)なので、思ったよりも少し上でした。
身長はあまり背が高く見えませんでしたが、175cmということでやや高めと言えますね。
和泉朝陽さんは学生時代陸上部でただ走るだけでなく、ハードルや8種競技と言って高跳びや砲丸投げ、やり投げなどもやっていたそう。ある程度身長が高くないと高跳びなどは成績を出せない面があるはずなので、納得かもしれません。
あれだけ激しい動画をやれるのも子供の頃いろいろなスポーツをやっていたからだとご本人は動画で話していました。いろいろなスポーツということで意外だったのはアイスホッケーもやっていたそうです。アイススケートって「氷上の格闘技」とも言われて、壁に激突したり、接触プレーOKなかなりパワー系の激しいスポーツなんですよね。
なかなか子供のうちからやれるスポーツではないのですが、飛んだり転んだりちょっと痛そうなことも怖がらないというメンタル面はかなり鍛えられたんじゃないかなと思いました。
学歴
子供時代は明るく活発だけどモテなかったという和泉朝陽さん。中学校の部活で陸上競技を経験して、より高いレベルで勝負したいと思いで陸上の強い学校を進学先に選んだそうです。
高校名は具体的に言及されていませんが、インタビュー記事で、高校時代は総合学科で単位制なので、陶芸やってお昼ご飯食べて、水泳というように自由に授業が選べたことが現在の面白い発想につながっているという話をされていたのでこれがヒントになりそうです。(出典:ツインズクリエイターズファイル)
調べてみると東京で総合学科を持つ学校は16校ありました。
- 東京都立王子総合高等学校
- 東京都立青梅総合高等学校
- 東京都立大江戸高等学校
- 東京都立小台橋高等学校(2022年4月開校)
- 東京都立葛飾総合高等学校
- 東京都立桐ヶ丘高等学校
- 東京都立杉並総合高等学校
- 東京都立世田谷泉高等学校
- 東京都立世田谷総合高等学校
- 東京都立つばさ総合高等学校
- 東京都立晴海総合高等学校
- 東京都立東久留米総合高等学校
- 東京都立町田総合高等学校
- 東京都立稔ヶ丘高等学校
- 東京都立六本木高等学校
- 東京都立若葉総合高等学校
(出典:ナレッジステーション)
和泉朝陽さんはすでに高校を卒業しているので新設校の④を除くと、この中でさらに陸上の強豪校で、ゴムのちゃんとした全天候型と呼ばれる400メートルトラックがある学校だったということなので⑩東京都立つばさ総合高等学校に絞られました!
すると、和泉朝陽さんの高校時代の陸上大会の記録を発見しました!確かに本名で出ていらっしゃいまし、高校名も推理通り「都つばさ総合」とありますね!この時入賞した競技は「8種競技」というオリンピック種目の10種競技の高校生バージョンということのようです。
(出典:東京都高等学校体育連盟陸上競技専門部)
陸上部での自己最高記録として400mハードルが54秒70というタイムを持っていて、これは2016年度の東京都の高校生の中で6位になったそうで、走り高跳びも1m92cmという記録を持っているとのこと!抜群の運動神経ですね。
当然大学も陸上を続けようと思い、強豪校に進学したそうですが、あまりのレベルの違いにやっていけないと感じ、すぐに大学は辞めてしまったそう。
大学時代の記録も見つけましたが、こちらは400Mハードルで出場されています。予選で出場した組の中で和泉朝陽さんは9人中8位という記録が残っているので、確かに大きな壁を感じたのかもしれません。(出典:第27回関東学生新人陸上競技選手権大会)
こちらで大学名を確認すると流通経済大学でした。大学を辞めてしまって半年くらいは日本一周をしたりして自由な時間を過ごしていたそうです。
スタントマン歴
スタントマンではありません!と質問動画の中でも明言していますが、#スタントマンをよく使っていたりしているので意識はしている感じがありますよね。
こちらの動画概要で中学生の頃、 学校に交通安全のデモンストレーションを披露するため スタントマン集団がやってきたことをきっかけに、衝撃を受けると同時に、 「なんか俺でも出来そうだな…」 と思ったとありました。
(出典:Youtube)
これを見るとスタントマンとの出会いが和泉朝陽さんの現在の活動のきっかけになっている感じがしますね。その日から友達に投げ飛ばしてもらったり、一人でに柱に激突したり(笑)スタントマンになる練習をしていたそうです。
高校時代には「お笑い芸人になりたい」と思っていたそうですが、現在の活動はまさにお笑い芸人とスタントマンが融合している感じですよね!
楽しく周りの人を笑わせようとやっていたことをそのまま続けているうちに、多くの人に届いたとご本人はインタビューで話していますが、笑えるのはあくまで和泉朝陽さんのように本格的なスポーツ経験がある身体能力がずば抜けて高いからこそ。テロップにもある通りくれぐれも「危険なので絶対マネをしないでください」ね!
活動を始めたきっかけ
和泉朝陽さんが大学入学したのは2016年。すぐに辞めたということなので、2017年頃までには退学していると推測できます。2019年に友達4人でYoutubeを始めて、コロナの緊急事態宣言で仲間と集まれないことがきっかけでTikTokを始めたそうです。
この緊急事態宣言真っただ中の「公園を最短距離で通過する」投稿が大きな反響を呼んだというのが人気に火が付いたきっかけで、ご本人はここが一番の変化になったと感じていらっしゃるようです。(出典:Vitamin Days)
(出典:Youtube)
2017年から2019年頃までのブランク期間は語られておらず、フリーターなのか、何もしていなかったのか、現時点では不明です。いずれにしても、コロナで不安とストレスがたまりがちだった多くの人を、この動画で思わず「くす」っと笑わせた功績は大きいですよね。
まとめ
誰しも子供の頃は非現実的なおかしな空想をしてみたり、「すごい!」とか「おもしろい!」に敏感だったはずですが、いつの間に大人に近づくにつれてその新鮮な感覚が失われてしまっていますよね。
ただアホなことをして注目を集めたいと思っているのではなく、和泉朝陽さんは子供の頃の純粋な「面白そうなこと」を常に意識して皆を笑顔にしたいと思って活動していらっしゃると知って、とてもまじめな一面に触れることができました。
また和泉朝陽さんは上述のインタビューで「もっと面白く、もっと楽しく、見ている人が明るく笑えるように」と思いながら活動していますとも語っています。そして将来の夢は子どもたちが幸せに、夢を見られる大人に成長できるような社会になるために、何かできればいいなと思っていると語っていたのが印象的でした。
動画の性質上、実はけがも多いそうですが、安全に注意しつつ、これからも明るく笑わせてくれる動画を届けてほしいですね!
【まとめ】
- 和泉朝陽は本名で読み方は「いずみあさひ」
- 1997年生まれ。2023年に26歳を迎える年齢
- 東京出身で都の陸上競技大会で記録を残している
- 学歴は都立つばさ総合高校卒業、流通経済大学中退
- スタントマン歴はないが、スタントマンとの出会いが活動の原点になっていると思われる
- 将来の夢は子供たちが幸せに夢を見られる大人に成長できるような社会を作ること