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2022年美魔女グランプリ木曽千草さんの経歴・プロフィール・学歴を調査

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毎年恒例の美魔女コンテスト。13回目を迎える今年は将来的なグローバル化も意識して「美魔女コンテストTOKYO」と銘打って2022年12月1日最終審査が行われました。

グランプリに選ばれたのは愛媛県出身・54歳の木曽千草さん!54歳は前回大会グランプリ最高齢とタイの快挙!

コンテストの公式HPのプロフィールだけでは分からないこれまでの経歴や学歴、また「シルク美魔女」というニックネームの由来までチェックしてみました。

美魔女の素顔

画像とプロフィール

  • 本名: 木曽千草
  • 生年月日: 1968年9月1日
  • 年齢: 54歳(2022年12月現在)
  • 出身: 愛媛県
  • 身長: 168cm
  • 体重: 50kgくらい?
  • B-W-H: 84/63/90(cm)
  • 家族: 子供1人
  • 学歴: 東雲短期大学英文科卒
  • 職業: 会社経営・研修講師

木曽さんは愛媛県出身で現在も地元に在住の54歳!

さすが美魔女という美貌ですね!

目じりのしわの感じこそ年相応な感じですが、笑顔が自然体でとても可愛らしい方ですね。顔はつやつやで肌年齢は30代くらいと言っても通じそうです。

身長は168cmと女性にしては高身長ですね。ヒールを履くとさらに映えそうです。体重は公表されていませんでしたが、身長が高く、スタイルもいいので50kgくらいかなという感じでしょうか。

家族は子供一人ということですが、ブログに息子さんが5歳だった30代で離婚したとありました。再婚はせず、現在も独身でお子さんは社会人だそうですが、小さい頃のひとり親での子育ては大変だったと思います。

学歴は地元愛媛県松山市の東雲短期大学の英文科卒ということですが、調べてみたところ現在はもう存在しない学部のようです。こちらの学校は四国初の女子高という歴史あるミッション系の女子校が母体のようですが、現在の偏差値は39-50と出ていました。(出典:マナビジョン

木曽さんは現在、愛媛県松山市で公官庁や企業向けなどに研修を行う「能力開発システム研究所」という会社の代表取締役を務める経営者でもあり、かつ自らも研修講師として活躍されています。

ほかにも、会社のHP上にある肩書を見ると「愛媛シルク大使」など様々な社会活動もされていることが分かりました。とても社交的でアクティブな女性なんですね。(出典:能力開発システム研究所HP

経歴

木曽さんは愛媛県立松山商業高校同窓会長ということなので、内部進学ではなく商業高校を出られてから短大に進学したようです。

その後、モスバーガーを運営する(株)モスフードサービスに入社。東京本社ということなので一旦は地元愛媛を離れて東京で仕事をしていた木曽さん。

直営店の店舗運営に携わり、現場で新店舗オープンやパート・アルバイトの採用・育成や、フランチャイズ店長指導というお仕事をされていたと言います。

この時の仕事の経験が現在の研修講師の仕事に生かされていることが分かりますね。私も知人に研修講師をしている方がいますが、やはり新卒で大手外食チェーンで働いた経験から独立されています。パートやアルバイトなど、様々な年齢や働き方、考え方を持つ従業員を一つの店舗でチームとしてまとめていくというのはかなり鍛えられそうですね。

木曽さんのプロフィールを見ていると、しばらく東京で働いた後、結婚を機に地元の愛媛県に帰ってきたという経緯のようです。

地元で学生時代からお付き合いされていた方がいたのかもしれませんね。

東京から愛媛に戻り、当初はスキルを磨こうと、興味を持っていた建築・インテリア関連の仕事に就くことを考え、学校に通って勉強もしたそうです。ただ、やってみるとインテリア関係の仕事はお客様都合で土日や夜の対応が多く、結婚生活や子育てのことを考え木曽さんはその道を断念。(出典:アビリティセンター

その後ビールメーカーの営業のフォローと言う仕事をされていたそうです。営業マンだけでは頻繁に回れないので飲食店に顔を出し、御用聞きをしたりするお仕事だったそうですが、定時出社する必要もなく、自分で決めて何でもやる自由な働き方が、とても相性が良かったと言います。

また、新卒で飲食店勤務をしていた経験と逆の納入業者として関わることで得られたことや、人を大事にすることを軸にした人間関係構築力なども後々非常に役立ったと語っています。

その後、創業者の母親が大病したために、経営が傾きかけていた現在の会社に入社。母親と一緒に働くのは嫌だと避けていたものの、やってみたら想像以上に楽しくてのめり込んでいったそうです。

お客さんの悩みを聞いて、作戦会議をしているうちに、自然と「こんなプランにしましょう」ということが思い浮かんでくるそうです。最初は会社で契約しているプロ講師に委託していたそうですが、お客様の実情を一番よくわかっている自分がやった方がよいということで、講師もするようになったそうです。

今でも一番好きなのはお客様のヒアリングだと木曽さんはブログで語っていました。

コツコツ机に向かって作業するのではなく、人と一緒にコミュニケーションを取りながら働くことで輝くタイプの女性だということが分かりますね!

困難がエネルギーに変わる時

困難も…

美魔女グランプリに選ばれる美貌に華やかな笑顔はもちろん、会社経営者や団体役員という華麗なキャリア。はたかれ見れば何もかも順風満帆の人生にも見えます。

ただ上述の通り、木曽さんは離婚歴があります。離婚したのは息子さんがまだ5歳だったころ。ちょうど母親が病気をしたことを機に現在代表を務める会社に入社したタイミングだったと言います。

自分の離婚、母の病気、新しい仕事、子育て、どれも1つずつ起こったとしても感情がぐらぐら揺れるようなことばかり。これが一気に訪れた木曽さんは当時を振り返って、「毎日がギリギリ、バタバタでどうやって過ぎていったのかも思い出せない30代だった」とブログで語っています。

さらに40代になると、今度は息子さんが不登校になったり、木曽さん自身が更年期障害に悩まされたり、会社の組織改編など大きな困難が重なったそうです。研修中に立っていられないほどのめまいなど、多分息子さんのことや会社のことなど体の変化に加えて心因性の要因もあったと思いますが、気持ちが沈んでいたといいます。

ずっと駆け抜けてきた3-40代から更年期障害が終わり、体が楽になった50代に、ようやく自分を振り返ることができるようになったといいます。ご本人は「遅咲き」と言いますが、美容に目覚めネイルサロンやマツエクを始めたり、美容皮膚科へも通ったそうです。

遅咲きだからこそ、こうした美容への取り組みは木曽さん曰く「効果絶大」だそうですよ。誰もが今日が人生で一番若い日なので、何歳になってもあきらめない方がよさそうですね!

現在の活動

木曽さんは現在も研修講師として日々現場に立っていらっしゃるようです。

観光士といった観光系の資格に加えて、キャリアコンサルタントや教育カウンセラー、NLPの資格も持っており、愛媛大学など地元の大学の非常勤講師などを務めるなど、講師としての講演以来はマナー研修からリーダーシップ、女性活躍など多種多彩なテーマで行っているそうです。

そして、地元の特産品である「伊予生糸」の産業創出を目指す自治体に協力し、木曽さんの会社は蚕を飼育して生育過程を観察できるキットを開発。(出典:日経新聞「愛媛シルク大使」と言う肩書も持って活動されています。

このキットとても面白くて、蚕を自宅で育てて繭になる過程を観察するというもの。子供の夏休みの自由研究にも使えそうですね。

全く知識がなかったのですが、蚕が作ったシルクはフィブロインというタンパク質が主成分で、布だけでなく、現在は食品や化粧品や医薬品の原材料にもなるという可能性が広がっているそうですよ。

愛媛県の運営するシルクショップを見ると確かに飴やハンドクリームなど様々な品物に加工されています。パッケージもおしゃれなので贈り物にも物珍しくてよさそうですね。(出典:愛媛シルクショールーム

美魔女コンテストでの「シルク美魔女」のニックネームの由来はここにあったんですね!

美意識の高い「美魔女世代」にとっても、シルクは身にまとうだけでなく、美容や健康に使えることに加えて、自然の営みを利用したエコな取り組みとして共感できますよね。

また、木曽さんは愛媛県のブランド花「さくらひめ」の大使活動もされています。デルフィニウムの改良種でピンクの花びらが可愛いお花ですね。

(出典:美STブログ

ちょうど冬のお花ということなので、今回の木曽さんの快挙で一気に知名度が上がりそうですね!

まとめ

本業だけでなく、大使活動に加えて経済団体や芸術団体の役員、同窓会会長などこれほどたくさんの肩書を持って活動するのは多すぎて大変なのでは?と思いましたが、木曽さんにとっては、人との出会いがエネルギーの元だったんですね。

ご本人もブログで「人の出逢いの化学反応で成長すると信じている」と話していました。

今回の美魔女コンテストでのグランプリ受賞の際も自身の年齢で限界を作らないこと、そして、諦めないことを教得てもらえたと出場に関わった人々へのお礼の言葉を述べていました。

多くの人が木曽さんを助けてくれたと言いますが、それも木曽さんご自身がそれ以上に周りに愛情を注いでいるからこそなんだと思います。

グランプリ受賞でさらにまた一つ活躍の場が広がったと思いますが、木曽さんがさらにこれからどんな化学反応が起こしていかれるのかが楽しみですね。

【まとめ】

  • 美魔女コンテスト2022年グランプリは木曽千草さん
  • 本業は会社経営/研修講師。地元の大使活動や団体役員なども歴任
  • 美容に目覚めたのは50代から