中国情報

中国で何か嫌なことがあったらすぐ帰ったっていい

私自身中国にかれこれ20年以上関わっているので、よっぽど中国LOVEか?!と思われがちなのですが、実はよく知っているからこそ好きなところもあるし嫌なところもある、というのが正直なところです。

このサイトで中国に家族で来ることを散々おすすめしておきながら、今日はちょっと身もふたもないテーマですが、この「いつでも帰れる」という気持ちの持ちようが実は大切というお話です。

心を守ることを最優先に

異国での生活は一人でも心折れそうになります。

家族のことで心配事があったらなおのこと。

実は私も自分の駐在期間中にものすごく精神的に追い詰められていた時があり、「もう無理!!!!」って叫びたい気持ちになったその翌日、フライトを取って日本に帰ったことがありました。

北京から東京まで飛行機で3時間ほど、週末1泊2日だってできるのです。

日本で大切な人に会って、美味しいものを食べて気分転換できる距離感はまさに地理的な環境がなせる業。

アメリカやヨーロッパに駐在する友人たちが日本に帰国することはめったにありませんが(あちらの方がきっと楽しいという理由かも…(^^;))中国に駐在する日本人のご家庭は長い夏休みに加えて、冬休み、春休み、秋の国慶節、多い方はそれ+α日本に帰国して、親戚まわりや子供の教育、食料調達など様々な用事をこなしています。美容院は日本で行くというのは多分私だけではないはず !

ということで、迷ったら来てみる。何かつまづいたら日本で充電できる環境だと心に常備薬として持っておく。万一本当に家族の誰かがなじめなければ、頻繁に日本に帰ればいいのです。

孫子の教え

孫子の兵法にもこうあります。

「敬則曰、『檀公三十六策、走是上計』」
つまり「三十六計逃げるに如かず」

その場を離れることは負けでも何でもありません。

リセット、デトックス、リフレッシュ、呼び方は何でもよいのですが、物理的に離れることで状況を客観視できるようになる効果もあると思います。

英気を養って後日再挙すればよいのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。このブログがあなたのお役に立てれば嬉しいです。

 

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